上記MSN産経ニュースによると、「建設の是非をめぐり再検証が続く八(や)ツ(ん)場(ば)ダム(群馬県)について、国土交通省関東地方整備局は13日、東京都内で開いた関係6都県との会合「検討の場」で、コストや実現性の観点からダム建設が最も望ましいとする検証結果をまとめた」という。
さらに、「関東地整局は、洪水を防ぐ治水面や利水対策など目的別に、ダムを建設した場合と、河川改修や遊水池の新設など、代替案4案のコストや環境への影響などを比較。この結果、今後必要となるコストは、ダム中心の対策だと他の4案より1300億~1千億円程度、安くなるなどと算定した」という。
「「予断なく再検証する」」(上記MSN産経ニュースより)、大いに結構である。建設も一つの方法だろう。
ところで、「洪水を防ぐ治水面や利水対策」って、なんか解決すべきことあったっけ? せいぜい一時の雇用が生まれるだけなんじゃないの?
「コストや環境」というが、建設現場は若干破壊されているからいいわけ?