え? 情報なくていいんですか?
新聞に関して言えば、インターネットはある。しかし、インターネットにすべてが載っているわけではない。あらゆる情報採取のために、紙の購読は必須のはずだが。
雑誌は、インターネットでは遅かったり、なかったりする。
岡田克也副総理が、「総理大臣官邸の副総理室に届く新聞6紙のうち3紙は、自宅でも購読していることから、取りやめた」(NHK NEWS WEB)からと言って、それを強制するリスクを考えてないのは問題だろう。
もちろん、国政に携わる人が、今の新聞・雑誌を価値がないと思うのは勝手である。しかし、大多数の人が、新聞や雑誌を何らかの形で読んでいる。それを知らないで政治をやるのは恐ろしい気がする。