比例代表連用制、というか、小選挙区比例代表連用制については、コトバンクの説明を参照。http://kotobank.jp/word/%E5%B0%8F%E9%81%B8%E6%8C%99%E5%8C%BA%E6%AF%94%E4%BE%8B%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E9%80%A3%E7%94%A8%E5%88%B6
コトバンクの説明を前提とすると、石原幹事長の批判には一理ある。
しかし、それなら比例代表制を採用すべきだろう。
小選挙区であれ、小大選挙区並立制であれ(現在の参議院議員選挙の、選挙区)、「『得票数と議員数の逆転が起こりうる』」のだ(2010年参議院議員選挙で、実際起こった。「得票数 No.1は 民主党」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/50864487.html )参照)。
以上のとおりであるから、石原さんは、まずは衆議院の選挙区を比例1本にすることから主張すべきである、また、会った。