そのMSN産経ニュースの記事には、「民主党政権が誕生してからの3年で拉致問題担当相は次々と代わり、田中氏ですでに7人目となる」とのこと。2012年10月1日23時2分に配信された時事ドットコムの記事(http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100101018 )によると、「拉致相、6年で12人目」だとか。ウィキペディア「拉致問題対策本部(拉致問題担当大臣から転送)」(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8B%89%E8%87%B4%E5%95%8F%E9%A1%8C%E6%8B%85%E5%BD%93%E5%A4%A7%E8%87%A3#.E5.89.AF.E6.9C.AC.E9.83.A8.E9.95.B7 )に、歴代の拉致問題担当大臣の顔ぶれがある。
家族の失望は理解しているつもりだが、これだけ変わるのはなぜか、ということは探求していいと思う。
ところで、松原仁・前拉致問題担当大臣については、News Logに載っている、辺 真一「対北強硬派大臣で拉致問題は解決へ向かうのか」(2012年10月1日 http://news-log.jp/archives/4189 )が興味深い。それによると、「松原大臣は拉致問題を解決する担当者として不適任であった」という。理由は記事にアクセスして確かめてください。