清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

拉致大臣 なんでそんなに 変わるんだ?

第3次野田佳彦内閣が誕生しているが、MSN産経ニュース「落胆する拉致家族「顔が分からない」」(2012年10月1日20時35分)には、拉致被害者家族が、拉致問題担当大臣松原仁さんから田中慶秋さんに変わったことに失望している様子が書かれている。

そのMSN産経ニュースの記事には、「民主党政権が誕生してからの3年で拉致問題担当相は次々と代わり、田中氏ですでに7人目となる」とのこと。2012年10月1日23時2分に配信された時事ドットコムの記事(http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100101018 )によると、「拉致相、6年で12人目」だとか。ウィキペディア拉致問題対策本部(拉致問題担当大臣から転送)」(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8B%89%E8%87%B4%E5%95%8F%E9%A1%8C%E6%8B%85%E5%BD%93%E5%A4%A7%E8%87%A3#.E5.89.AF.E6.9C.AC.E9.83.A8.E9.95.B7 )に、歴代の拉致問題担当大臣の顔ぶれがある。

それにしても、なんで変わるんだろう。結果がでないからか(結果責任)、みんなやりたいからか(拉致事件を担当したとしてアピール)、必要ないからか(仕事があまりなく重要ではない)?

家族の失望は理解しているつもりだが、これだけ変わるのはなぜか、ということは探求していいと思う。

ところで、松原仁・前拉致問題担当大臣については、News Logに載っている、辺 真一「対北強硬派大臣で拉致問題は解決へ向かうのか」(2012年10月1日 http://news-log.jp/archives/4189 )が興味深い。それによると、「松原大臣は拉致問題を解決する担当者として不適任であった」という。理由は記事にアクセスして確かめてください。