清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

野党のせい 正しいのかも しれないな

日本経済新聞電子版「民主と野党が責任押しつけ合い 参院決算委、復興予算巡り」(2012年10月19日0時48分。http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1801Z_Y2A011C1EE8000/ )によると、「18日の参院決算委員会の質疑では被災地の復興と関係の薄い事業に予算が使われていることについて、政府・民主党と野党が責任を押しつけ合った」という。

読み進めると、「「自民党公明党から『被災地に限定しないで全国で使えるようにすべきだ』との議論があり、修正協議を経て対象が日本全国になった」。民主党蓮舫氏は被災地でなくても使える「全国防災対策費」を設けた経緯について、自公の提案で導入したと主張した。/平野達男復興相も、被災地の復興と関係の薄い事業に使われているとの指摘がある経済産業省の「国内立地推進事業費補助金」は「当時野党から予算をつけるべきだと提示があり、野党の数字をそのまま採用して予算化した」と答弁した」という。

行政に責任を持つのは与党なのだから、何甘ったれるんだ!という批判も可能である。しかし、2010年7月からの議席構成(参議院で、民主党+国民新党過半数議席がない)からは、可能だけれどもとんちんかんな批判と判断するのが妥当である。

それにしても、蓮舫さんや平野さんの主張って、本当なのだろうか?私は、それについて、裏を取ってはいない。

ところで、私は、最近、BLOGOSというサイトを利用して色々なブログを読んでいるが(私の支持、意見、などが載っているページは、http://blogos.com/member/10759/ )、その中に、志村建世さんの「自公民連立という憂鬱な予想」(2012年10月14日 12時19分。http://blogos.com/article/48325/ )という記事があり、銀河英雄伝説ファンさんのコメントに返信したところ、銀河英雄伝説ファンさんがこんなコメントをした。

「正確に言うと二次補正が少なすぎたので(野党はもっと予算を大きくしろと要求していた)、不信任を出した」(2012年10月18日5時41分)

バラマキ(意味は、Yahoo! 辞書(大辞泉)で。http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%82%AD&dtype=0&dname=0na&stype=0&pagenum=1&index=15098800 )といえば民主党、というイメージがあるが、予算を大きくしろ、という要求は、現在の野党、おそらく自由民主党公明党がしているようだ。

銀河英雄伝説さんのコメントも裏を取っていないが、たくさん予算をつけろ、というのは、現在では、野党である、自由民主党公明党お家芸のようだ。