クオーターと 比例代表 導入だ

2012年10月25日7時23分配信の朝日新聞デジタルのタイトルは、「男女平等ランク、日本１０１位に転落　上位４位は北欧」（上からアクセス）。

読み進めると、「女性の議員や企業幹部の少なさを指摘。政治の項目では１１０位と最低水準」とのこと。

民間企業の幹部は難しいかもしれないが、女性の議員を増やすのは難しくない。

比例代表制を導入し、一定程度いずれかの性にすればいいのだ。

このアイデアは、以前「クオーター制」という言葉をたまたま記憶していたので出せた（ウィキペディアの「クオーター制」は、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%BF%E5%88%B6　）。

どれくらいがいいかは分からないが（ウィキペディアを見た限りでは、マチマチ）、検討の余地はある。ただ、小選挙区制や、中選挙区制では、難しいので（後者では、必ず複数候補者を出すとは限らないから）、比例代表制の導入も合わせて検討すればよい。

なお、「日本においては2010年12月に閣議決定された「第３次男女共同参画基本計画」によって強力に推進しようとしており、特に政策・方針決定過程への女性の参画の拡大として2020年までに政治家・公務員・管理職・役員・大学教授等指導的立場にある者の30%を女性にするという目標を掲げている」とのこと（ウィキペディアより）。