清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

維新とね 連携せずは いいのだが

MSN産経ニュース参院選で民主、維新と協力せず」(2013年4月1日19時38分。上からアクセス)によると、「民主党は1日の役員会で、夏の参院選日本維新の会などとの協力を模索する従来方針を転換し、全選挙区で独自候補の擁立を目指すことを決めた。維新と憲法観が異なるのが主な理由」とのこと。

 
憲法観も民主党のほうがまともだし、日本維新の会は、おそらく世界中の政治で対立する立場にある、経済界と労働界の主流団体の支持がないように思うので、連携しないことに問題はない。
 
ただ、とりわけ日本の場合、労働界が弱く、労働条件や(カローシを想起)、失業者のケアが厚いとはいえない(雇用維持に偏っている)という印象がある。労働界の支持を維持しつつ、そうでない国民にも投票してもらうアイデアをさらに出さない限り、苦しいと思われる。
 
私見だが、民主党の今後の動向は、要チェックである。現在の世論では、民主党はなくなってもいい、となっている印象があるが、それが国民にとっていいことか、また世界の主流と同じなのかが、個人的に興味がある。