清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

清高流 90年代 J-POP

NHKのラジオ第1では、NPBプロ野球がシーズン中の木曜日と金曜日に全国中継(一部カード差し替えあり。東北だと楽天戦になる、など)をするが、シーズンが終わると、別の番組になる。

 
現在、木曜日は「かれんスタイル」(http://www.nhk.or.jp/r1-night/karen/ )。
 
金曜日は、長年「いとしのオールディーズ」を放送していたが、2012年度で終了(http://www.nhk.or.jp/r1-night/oldies/index.html )。勉強になる番組だったので、残念。
 
後継番組は、「ぼくらの青春J-POP 平成ミュージックグラフィティ」(http://www.nhk.or.jp/r1-night/heisei/index.html )。すでにトップページのURLを示したが、番組紹介をクリックすると(http://www.nhk.or.jp/r1-night/heisei/index.html#programTop )、「毎週金曜の夜、当時、青春をすごした30代や40代のみなさんになつかしのヒット曲の数々をお送りします」とある。90年代のJ-POPはもう懐かしまれる対象となったか。
 
「これまでの曲目リスト」を調べると、毎回約10曲が流れるようだ。聴いてもいない(一身上の都合。なお、らじる★らじるで聴ける。http://www3.nhk.or.jp/netradio/ )番組をプッシュするのもナンだが、仮に清高がゲストで出れば(もちろん、出られるわけがないが)どういう曲にするかを勝手にシュミレーションする(ナニ、清高なりの90年代J-POPを10曲ぐらい選ぼうというだけである)。
 
私は、1990年ぐらいまでは、J-POPというか、流行の音楽を全くと言ってもいいほど聴かない人だった(NPBプロ野球などを観ていた。音楽はアニメの主題歌ぐらい)。そんな私がたまたまCMで聴いたのが①DREAM COME TRUE 「EYES TO ME」で、友達に言ったところ、「よく知ってるね」と言われた。自他共に音楽など聴かないと言う人間だったようで、曲名やアーティストの名前など知らないと思われていたのだろう。
 
90年代は、コピーバンドのライブに行くことがあった。それで今でも印象に残っているのは、BOOXYの曲である。いい曲というより、そんな曲をやっていたな、というくらいだけど。ただ、BOOXYは1988年に解散(Wikipedia「BOOXY」参照。http://ja.wikipedia.org/wiki/BOOWY )。というわけで、②氷室京介「KISS ME」を挙げてみる。
 
と、90年代の新曲と言うより、80年代の曲に興味があったようで、脈略ゼロだが、プリンセス・プリンセスも思い出す(友達が歌ったのを思い出している)。好きな曲は別にあるが、80年代の曲なので、③PRINCESS PRICESS 「OH YEAH!」 にしておく。
 
中盤に差し掛かると、今でも覚えているのは、いわゆる小室系が売れたなぁ、ということである。そして、私のまわりに、誰も支持者がいなかったのも。私はそれなりにいいな、と思う程度だが(CDを買いも借りもしなかった)、その中で④安室奈美恵Chase the Chance」でも挙げるかな。今も現役。当時の小室系ではナンバーワンだと今でも思う。
 
④含め、この頃はFMラジオをよく聴いた。その中で印象に残ったのは、野宮真貴がヴォーカルのピチカート・ファイヴだったりする。その中で1曲⑤ピチカート・ファイヴ「メッセージ・ソング」を挙げる。当時はライトな感じで心地良く感じたが、今は正直聴く気がしなかったりする。
 
私は採点つきカラオケの経験がほとんどないが、90年代はその経験があり、そのときには⑥THE YELLOW MONKEY「LOVE LOVE SHOW」や⑦布袋寅泰「CIRCUS」を歌ったものだ(単に流行っており、ラジオで流れていたので目見当で歌った)。
 
後半に差し掛かると、深夜番組で流れた⑧Kiroro「長い間」が流れ、ハマった。今までの7曲もいいのだが、J-POPのCDを買ったのは「長い間」が初めてである。今までは買わなくてもどうということはなかったが、「長い間」は凄くインパクトがあったので、CDを買った。「長い間~キロロの森」も(「未来へ」が入っていたので、その他)。何回も聴いた。ただ、何故か意外と飽きが早かった。今でも不思議である。
 
「長い間」は私にCDを買わせた歴史的名曲で、それをきっかけに色々(J-POPの。クラシックのCDは「長い間」以前に買った。モーツァルトのK448を聞くとα波がでて、頭が良くなると聞いたので)CDを買うようになり、色々聴いたが、意外と飽きなかったのが、BAJI-Rと石嶺聡子である。
 
BAJI-Rのアルバムは「R」しかないが、その中にある⑨BAJI-R「paradise」は、他に買ったCDと比べても、体が勝手に動き出す出来。「中央競馬ワイド中継」(当時TVKなどでやっていた。現在終了)のエンディングにもなっていると聞いたので、家にいた時は競馬に興味がないのに曲がかかりそうな時にわざわざテレビを入れたものだ。
 
石嶺聡子は90年代中盤から知っていたが(「涙はいらない」をテレビで聴いたから)、最後に持ってきたのはオチのつもり。⑩石嶺聡子「思い切り泣いてもいいよ」の歌詞に「今が青春と歌うほど 年をとって」云々とあるが、冒頭で紹介した番組が出来るくらいなのだから、90年代のJ-POPについて語る人は、清高を含め多少「年をとっ」たのだろう。
 
*このエントリーで紹介した曲は、あくまでも清高の印象に残った歌、ということです。すべてシングルになったものです。
**ウェブサイトは2013年12月7日アクセス。
***文中敬称略