清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

分断の 一因実は ネットかな

毎週日曜日の朝は、筆者の場合、TBSテレビの人気番組「サンデーモーニング」を観ている。

 
その「サンデーモーニング」の「風を読む」、本日の内容は(以下①と表記)https://note.mu/0355713415/n/nfe980c504cb0
から。
 
今日の「風を読む」によると、アメリカは分断があって「『議論すらできない』」(①)状況なのだという。
 
読み進めると、「ネット上では、相手を徹底的に否定し、罵詈雑言を投げかける状況がエスカレート」(①)だという。
 
これは違うなぁ。
 
ある意味議論って「相手を徹底的に否定」(①)するものじゃないかなぁ?
 
相手の見解はここが悪い!と指摘するのは議論として普通のことだが、最近のインターネットサービスはAIの進化もあってか、ちょっとでも「相手を徹底的に否定し、罵詈雑言を投げかけ」(①)ていると判断されれば、たちまちアカウント停止が待っている。
 
これでは、相手の見解に疑問を呈したほうが制裁を受けるわけだから、「『議論すらできない』」(①)状況で、サンデーモーニングの言うような話ではない。
 
インターネットサービスは民間企業だから、「多少のきつい表現を認めろ!」というのを通すのは難しいが(認めた結果ユーザーが離れる可能性があるから)、ネットサービスの現状からすれば、見解の異なる他者を受け入れる余地は少ないから、分断の助長に貢献しているようにしか見えない。