最近、なぜかTBSテレビ系全国ネットの「プレバト!!」（毎日放送・制作なのでそのサイトから。https://www.mbs.jp/p-battle/
）を観ている。
以前読売新聞において当初の番組とガラッと変えて視聴率を上げた番組の例として、日本テレビ「行列のできる法律相談所」とともに挙げられており、小学館「サライ」の何号か忘れたが、出演者の中田（なかだ）喜子さんが番組をきっかけにして歳時記を読むようになり、それを読んだ筆者が角川文庫の『俳句歳時記』（全5冊）を買ったり、といった具合で気になったのでたまに観ている。
いつか忘れたが、番組において、俳句には破調というテクニックがあると教わったので、当ブログのタイトルは川柳もどきだが（タイトルの大半に季語はない）、アイデアを拝借して、タイトルを作ってみた。
閑話休題。
年末のテレビと言えば、古い人間なら、12月30日は日本レコード大賞で（以前は大みそかにやっていた）、大みそかはNHK紅白歌合戦、で納得してもらえるだろう。今年のNHK紅白については「BTS より由紀乃さん 残念だ」
kiyotaka-since1974.hatenablog.com
で書いたので、本エントリーは「第60回輝く!日本レコード大賞」（TBSテレビのサイトから。http://www.tbs.co.jp/recordaward/
）を取り上げる。
優秀作品賞の中から栄えある日本レコード大賞が選ばれるのは皆さんご存知だろうが、最近は連覇が多いので、たぶん乃木坂46「シンクロニシティ」が取ると予想する。DA PUMP「U.S.A.」が取れば痛快な人は、筆者含めて多そうだが。筆者はTWICEが好きなことについてはhttps://kiyotaka-since1974.hatenablog.com/search?q=TWICE
を見てもらえればわかるだろうが（当ブログで「TWICE」を内容検索した結果）、「Wake Me Up」がそれほどの曲と思っていないので予想から外した。
最優秀歌唱賞はMISIAさんで決まった。いわゆる「歌唱力がある」というイメージにぴったしのアーティスト。ただ、筆者の鈍い（?）心には響かないが。
新人賞から最優秀新人賞が決まるが、秋元系のSTU48が取りそう。番組の目玉が秋元系になることには賛否両論がありそうである。もっとも、本エントリーの予想通りになるとは限らないのは言うまでもない。
他の章はTBSテレビのサイトから見てもらうとして、最後に特記。
作曲賞は丸谷マナブさんの「世界はあなたに笑いかけている」。歌っているのはLittle Glee Monster。Little Glee Monsterの歌声はパワフルで、筆者の好みでは、「Jupiter」は平原綾香さんより上である。ただ、「世界はあなたに笑いかけている」は、歌詞の内容、響きが悪く、筆者には棒読みに聴こえてしまっている。それでも何回か聴いているのは、丸谷さんの作曲のおかげかもしれないと思った。
