清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

新潮社 川口春奈を 買っている

Yahoo!ニュースを覗いてみると、「坂口健太郎イノセンス』は期待外れの声 戦犯扱い『川口春奈』は低視聴率女優か」(2019年1月27日6時。https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190127-00555822-shincho-ent

 デイリー新潮のオリジナルはhttps://www.dailyshincho.jp/article/2019/01270600/?all=1
)という記事が載っていた。
 
視聴率が悪いのって、女優さんが原因なの? それはないはずだけど。『その数学が戦略を決める』(イアン・エアーズ、文春文庫、2016)で読んだ記憶があるけど、脚本が大事じゃなかったっけ?だから、視聴率が悪いならば、ドラマがつまらないからじゃないの(今後面白くなるかもしれないが)?
 
ただ、記事には続きがあり、「『彼女(川口春奈のこと。筆者注)自身は一生懸命にやっています。でも、美人過ぎて視聴者の共感が得られないのではないか、と言われています。波留〔原文ママ〕や綾瀬はるかみたいに、一見綺麗なんだけど、よくよく見るとちょっと崩れているくらいの方が、視聴者は入り込めるんですよ』」とのこと。
 
波瑠や綾瀬はるかが記事通りかはさておき、記事は川口を魅力的だとする内容である。
 
そのデイリー新潮で別の記事を見つけた。題して「川口春奈だけが面白かった『笑ってはいけない』視聴率低下で“保守的すぎる”の声」(2019年1月17日。https://www.dailyshincho.jp/article/2019/01170731/?all=1
)。それによると、「『今年、楽しく見ることができたのは、川口春奈さん(23)のヤンキーネタだけでした』」だとか、「斎藤工(37)と西岡徳馬(72)、(略)原田龍二(48)」に「『匹敵するインパクトがあったのは、確かに川口春奈さん1人だけでした』」だとか書いてある。
 
デイリー新潮(運営は新潮社)の2つの記事からは(他の記事は違うかもしれないから筆者の恣意だが)川口春奈を買っているという思いがひしひしと伝わってくる。
 
筆者は「イノセンス」や「ダウンタウンガキの使いやあらへんで!年越しSP!絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時!」(ともに日本テレビ。同系列全国ネット)を観ていないから語ってはいけないのだろうが、その批判を承知して書くと、CMを見た限りでは、川口は魅力的である。ブリジストン「アルベルト」のCMから注目しているが、綺麗なだけでなく喋り方もいい。ただ、筆者イメージの「女らしさ」は80%くらいだが(何パーセントでもよい。個性が大事)、過度に女らしい人よりいいと思っている。
 
というわけで、新潮社も筆者も、川口の今後を期待しているのである。
 
*文中敬称略。
**ウェブサイトは2019年1月28日アクセス。