…INE「高校無償化、朝鮮学校3校の申請受理」（http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101126-OYT1T00901.htm） によると、「朝鮮の韓国砲撃に伴い、受理後の審査手続きを停止」している状態だという。 しかし、無償化の方向性は、経済的、社会的および文化的権利に関する国際規約第13条第2項（b）からも明らかであり、砲撃など何の関係もない。速やかに無償化すべきである。 そもそも、大学受験資格などを認めない、という選択肢はあり…

…968年の京都）。 朝鮮学校と日本の学校の諍いなどもたぶんあったのだろう。しかし、おおっぴらに暴力に訴えたら、警察に捕まると思うのだけれど。もっとも、象徴だからいいとも言えるが。その他、結構犯罪のシーンが多かった（公衆電話荒らしなどもあった）のに、警察は何をやっていたのだろう。ただ、実際に体験しないので、暴力シーンなども楽しめたが。 メインテーマの答えの一つは、お互いを知るということなのだろう。だから、「イムジン河』という曲が使われ、結構重要だったのだろう。 俳優で印象に残っ…

…立』など 無償化巡り朝鮮学校に注文 大阪府」（1/2ページ（2ページ目は1ページを読んでから）。2010年9月23日。同日アクセス。http://www.asahi.com/kansai/sumai/news/OSK201009230018.html） によると、「大阪府は22日、高校無償化制度をめぐり、朝鮮学校に府独自の補助金を支給することの是非を検討してきた府の専門家部会の提言を正式に公表した。政治的中立性に照らし、教科書の記述など個別の教育内容の問題点を列挙した」という…

asahi.com「朝鮮学校への無償化適用反対、拉致被害者家族会が要請文」（2010年8月25日16時12分。2010年8月26日アクセス。http://www.asahi.com/national/update/0825/TKY201008250300.html） によると、「北朝鮮による拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表らは25日、文部科学省で尾崎春樹・大臣官房審議官と面会し、『高校無償化』制度の朝鮮学校への適用に反対する要請文を手渡した」という。 しかし、これは無理である。…

…配慮が何らないからである。 どの本か忘れたが、植民地支配をした元宗主国は、植民地支配に対して謝罪をするのがむしろ普通らしい。枝野発言は、このようなスタンダードを踏まえておらず、きわめて問題だ。 いわゆる高校無償化につき（拉致問題を理由として）朝鮮学校を除外しようと試みたり、今回の無配慮な発言をしたりと、民主党等連立政権は国益を損ねかねない（数値化は難しいが、朝鮮人差別の国と見られる。国際連合人権委員会の勧告を調べればわかる）。中井洽国家公安委員長と、枝野大臣の辞任を求めたい。

…化に理解、兵庫知事と朝鮮学校に脅迫状」（2010年3月26日23時17分 読売新聞。2010年3月27日アクセス。http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100326-OYT1T01131.htm） によると、「高校授業料無償化を巡って、兵庫県の井戸敏三知事と神戸朝鮮高級学校（神戸市垂水区）に脅迫状が届いていた」という。 朝鮮が絡むと、関東大震災の時の虐殺に代表されるように、日本人の差別意識のなせる業か、と感じてしまう。もっとも、日本…

…RI ONLINE「朝鮮学校の無償化、法成立後に判断…文科相」（2010年3月19日19時21分 読売新聞。2010年3月20日アクセス。http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100319-OYT1T00950.htm） によると、「川端文部科学相は、朝鮮学校など外国人学校を無償化の対象とするかどうかについて、『高校や専修学校の設置基準、大学入学資格などを参考に検討している。国会審議も踏まえ、文部科学省で適切に判断したい』と述べ、法…

以前取り上げた、朝鮮学校を高校無償化の対象から外す件（「拉致問題と 朝鮮学校 どう関係？」（http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/50225199.html） の続編的エントリー。 ネットサーフィンをしていたら、西日本新聞の社説「高校無償化 「排除」は理念にそぐわぬ」（＝2010/02/26付 西日本新聞朝刊＝取得日同じ。http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/154900） にヒットした。…

…ると、高校無償化から朝鮮学校を除外することにつき、拉致問題と関係あるかのような記述であるが、これについては調べていないので、当ブログの見解留保である（もし違ったら、これを書いた朝日新聞記者の辞職を求めたい）。 それはさておき、もし拉致問題が原因としたら、人権感覚ゼロである。ある国が犯罪を犯したからと言って、学校に通う人に道義的責任は問えても、教育を受ける権利について不平等に取り扱うことが許されるとは思われないからである（経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約第13条参照…