清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

酒飲むなら 絶対運転 すすめるな

今日の読売新聞東京本社版第13版30面によると、酒酔い運転によるひき逃げで死亡させた元会社員(37歳)の同僚(33歳)や会社にひき逃げによる損害賠償責任を認めたのだそうだ(当然元会社員にも損害賠償責任を認めた。なお、元会社員の妻にも訴えを提起したが、これは認められなかった)。

運転するとわかっていながら酒を飲ませるのは論外だから、たとえ同乗しなくても(同僚は同乗しなかった)責任を負わせることとしたのは妥当だと思う。

しかし、同僚は元会社員より年下で、実際静止できるものかは疑問もある。もっとも、いい大人なのだから年齢や先輩・後輩のことは考えずに静止すべきだということなのだろう。ある意味で、年下や後輩にとっては酷な判断とも言える。

なお、会社にも責任を認めたのは、元会社員が会社の車を使ったからであり、この件で使用者責任を認めたのは当然なのだろう。また、詳しい事例を見ていないからわからないが、妻はおそらく出かけるところまでしかわからないのだろうから、責任を負わせられないというのはありうる判断だと思う。