終戦記念日が近いせいか（明日８月１５日）、TVを観ると戦争を語る番組が多い。
これは主観に過ぎないが、戦争の悲惨さを扱う番組が多いと思った。もっとも、今年は、戦争の冷静な分析（なぜ戦争に突入したのか）や責任の問題もあるようだ。
戦争の悲惨さ（とりわけ、原爆の悲惨さ）を扱うのはよいのだが、それなら、レバノンをもっと詳しく報道したらどうか。戦争状態になったら住民がなすすべなく悲惨な状況に陥るということは、現代でもあるからである。過去の戦争体験より現在生起している状況が大事だと思うのだが。もっとも、これは、日本が被害を被ったときの悲惨さを扱うなという趣旨ではない。
仮に、私が戦争番組を作るのであれば、仝暁朎蟆爾亡悗靴謄▲瓮螢に対する恨み節、日本の加害体験（本当にあったのかを含めて）を中心にした番組を作ってみたい。
