清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

原爆は 悲惨なだけで いいものか

8月6日は広島に原爆が投下された日。というわけで、毎年恒例の平和式典も今年で62回目。

いつも思うが、ただ原爆などが悲惨だ、だけでいいのか、とは思う。戦争になればお互い加害行為はするし(だからといって、原子爆弾投下のような民間人無差別虐殺は類例を見ないようだが)、現在でも戦争は起こっているし、核の抑止力を全否定は出来ないし(でも、日本は核が持てないと思う。日米安全保障条約破棄までの覚悟はあるのか、拉致被害者の方を殺してしまってもいいのか、などが理由)・・・・・。

ただ、今日の読売新聞の社説(http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20070805ig90.htm
の中の、「広島市秋葉忠利市長が6日に行う平和宣言では「米国の時代遅れで誤った政策にはノー」としながら、北朝鮮の核については直接、言及がないという。
」はやむを得ないと思う。市長の政治的立場もあるし(といっても、実際は知らないが)、アメリカとは同盟関係にあるし、北朝鮮は言うことを聞きそうにないし(聞いていたらとっくに拉致被害者の方は日本に帰国している)もっとも肝心なことは、今日はアメリカが原子爆弾を落とした日だということだからである(もっとも、この部分意外は、なるほどと思ったので、ぜひご一読を)。