清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

日本語の 記事の方がね 「乖離」かな

ネットサーフィンをしていると、①JB PRESS(著者:羽田真代)「肌感覚と乖離している文在寅大統領の支持率40% レームダック化する文在寅政権はすがる反日アピールの神頼み」という記事を見つけた(筆者はYahoo!ニュースで見たが、Yahoo!ニュースは削除が早い(筆者体感)のでオリジナルのJB PRESSのページのリンクを貼る)。

jbpress.ismedia.jp

 

誰が書き込んだかはわからないが(まさか、著者の羽田さんが書き込んだんじゃないよね?そうではない証拠もない)、筆者の「肌感覚」というか、感じでは、文在寅大統領は、日本のかつ日本語のメディアが思いたいほど無能ではなさそうなのだ。

 

②読売新聞2021年3月8日統合版13版9面(豊浦潤一記者)「野外機動訓練 米韓、実施せず」には

米朝交渉の仲介と南北対話の再開を模索する韓国の文在寅(ムンジェイン)政権の意向をくんだとみられる

とあり、③同2021年3月9日統合版13版7面(上杉洋司記者)「バイデン政権初 米韓が合同演習」には

対北融和を重視する文在寅(ムンジェイン)政権の意向も働いたとみられる

とある。

 

もちろん読売新聞(や記者)の願望ともとれるが、アメリカの言いなりでも、米韓関係決裂でもない。どうも羽田さんの「さしたる功績がない」(①)ということに根拠はなさそうである。もちろん米韓演習で言い分を通したのが「功績」(①)かはわからないが。

 

なお、「レームダック化」(①。ただし、記事にあるようなインターネット上のコメントの例だけでは、どちらが量が多いか、誰が書いたかがわからないので、そこから「レームダック化」(①)していると判断するのは難しい)とあるので、辞書で「レームダックを調べてみると(

レームダックとは - コトバンク

)、「任期中だが政治的影響力を失った政治家のこと(略)再選に失敗あるいは任期満了を控えており実権を持たないに等しい首相や大統領に対して言われる」とある。しかし①にあるのは、著者の羽田さんの感情だけで、それを裏付ける根拠がなかった。おそらく羽田さんは、韓国を悪く書けば読者が付くだろうという思いだけでテキトーなことを書いたんだろうね。