清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

所詮はね 単なる内部 抗争だ

宮城県の支持者は麻生太郎さん2票、福田康夫さん1票だった自由民主党総裁選、結果は、当初の予想通り、福田さんが総裁に任命された。

国民の人気は麻生さんの方にあり、マスメディアもプッシュしたようだが、やはり旧森派の力が強かったのか、福田さんが勝った。こうなると、マスメディア痛烈な批判をするであろう(NHKスペシャルを今観ているが、そこでは、結構痛烈な声が聞かれた)。

でも、所詮、国民的関心事ではなく(なら書くなよ!といわれそうだな)、単なる内部事項にそんなに批判してもしょうがないんじゃないか。

それより、国民政党であることをアピールしようとしてか、全国遊説をしたようだが、どれだけ金がかかったのだろう。また、課題が山積しているはずで、かつ国会開会を決定したのに、それを放っておいて、何をしたのだろう。

ともあれ、自由民主党総裁が決まった。速やかに臨時国会を再開し(衆議院が解散されたわけではないので、特別国会ではない。憲法第54条第1項参照)、内閣総理大臣を指名し、正常化すべきである。福田さん(小沢一郎さん?)の所信の検討は、それからでも遅くはないだろう。