清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

橋下さん 橋の下から やりなおし?(2)

「橋下さん 橋の下から やりなおし?」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/36734503.html
のつづきです。

3.2007年 09月 28日「原告らの非常識さの露呈 」

「今枝弁護士のまたもや世間を馬鹿にした発言。
「橋下はコメンテーターやらタレントとして東京に行ったりすることが多いので、広島まで来れないんだろう。この裁判の重要さを分かっていない」」→「世間を馬鹿にした発言」という橋下先生の記述と同じく、どちらもプレッシャーをかけているに過ぎない。

「コメンテーターの仕事や、番組に出演する仕事は、この裁判よりも重要でないっていうのか!!」→そうは思わないが、それならば、きちんと法律解説をしたら。懲戒請求の説明より、被告人の弁護士たちが何を狙っているかを解説したら。もしそうしていたらこんな裁判などされずにすんだのに。

「本質的には、弁護士間の大人げないくだらない痴話げんかなんだよ!!
分からないのか!!もっと謙虚になれよ」、橋下さん。あなたが痴話げんかを仕掛けたんでしょう(すぐ上の私の記述と理由は同じ)。

「原告らと僕で感覚が異なるんだろう」→ブログには何か書いてあるが、本当は、橋下先生が刑事弁護人の仕事を知らなかったのだろう(刑事訴訟法の教科書を見れば、橋下先生みたいな主張は出てこないと自信を持っていえる。たぶん受験時代は刑事訴訟法をやっていたと思うが(やっていなければなおさら。かつては民事訴訟法か刑事訴訟法を選択した時代があった)、民事を仕事としているうちに忘れちゃったのかな。

「自分の仕事が世間にさらされて、世間の評価を受けるという経験がなかったんだよね。」→この弁護団、受けてるじゃん。懲戒請求、脅迫など。脅迫など、弁護士なら誰でも受けてるんじゃないの?また、「世間の評価」って何でも妥当なの?日本の場合、終戦でだいぶ法体系が変わってしまったのでわかりにいくいかもしれないが、法律というのは(所与ではなく)歴史的所産で、それなりに学ばないとわからないものなんだけどな(単なる常識や世間の評価ではわからないということ)。それを知らない「世間の評価」なら意味ないんじゃないか。

以上、検討したが、きちんとした仕事(テレビでの法律解説)もしないで、けんかを売り(買う方もどうかしているとは思う)、その上さらに罵倒する橋下徹さん、請求を認諾し(和解が最善だと個人的には思うが)、すべてを捨て、橋の下から人生をやり直されたらいかがでしょうか。