YOMIURI ONLINEの右記のページ（http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071211it12.htm?from=top）
によると、橋下徹弁護士が、来年１月１０日告示、２７日投開票の大阪府知事選に、自由民主党などの推薦で出馬する予定だという。
どの政党からであれ、地道に弁護士活動をし、そこで見聞きした現実を解決するために政治家になることは、他人がとやかく言うことではない。
しかし、橋下弁護士は違う。ＴＶに出るのはいいが、ロクに法律解説もしないで、要らぬ懲戒請求を煽り、他の弁護士に迷惑をかけたり、国民をミスリード（弁護士は依頼者が第一なのに、その他の人をこそ配慮しろと言うのは違うのではないか）する弁護士が権力を握ったら、どうなるのだろうか（もっとも、大阪府民ではないから、あまり関係はないが）。
橋下さんのフィールドは、大阪府ではない。橋の下だ。宇都宮健児先生のところにでも弟子入りして、橋の下などで苦しんでいる方の救済のために尽力したらどうか。知事になるのは、それからでいい。
