ロイターの右記のページ（http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-29555520071228）
によると、「１１月の正社員有効求人倍率は０．６３倍となり、前年同月を０．０３ポイント下回った」という。
昨日は、フリーターバッシングとも取れる投書（本題はニートに「働け」というものだが、おそらく編集ミスであろう）を紹介したが（http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/38937355.html）
、それがいかに現状認識としておかしいかが表れた数字である。そもそも正社員の求人が少ないのが現実なのだ。
どのような制度がいいかはわからないが（現在のでいいのか、原則正社員（一般的には、期間の定めがない労働契約）がいいのか）、全ての人がよく生きられるような労働環境であってほしいと思う。
