清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

肝心なのは 君が代歌う ことなのか

少々古いが、時事通信出版局の、教育関連ニュース・アーカイブhttp://book.jiji.com/kyouin/cgi-bin/edu.cgi?20080208-5
によると、(以下全文引用)
「職務命令に反して卒業式などで日の丸への起立と君が代斉唱を拒否したのを理由に、東京都教育委員会が定年後の教職員の再雇用を拒否したのは違法とした7日の東京地裁判決について、石原慎太郎都知事は8日の定例記者会見で「教育委員会の姿勢は間違っていないと思うし、上告(控訴)することは賛成」と述べ、控訴の意向を示した」
という。

読売新聞あたりを見ても、同じ東京地方裁判所でも見解が分かれているので、控訴して判例を統一してもらう必要があるとおもうので、都知事のコメントは間違っていない。

ただ、教育で大事なことは、式典で君が代を歌うことなのだろうか。教科をきちんと教えることではないのか。

私の経験では、運動会を除いては、国旗・国歌などなかったが、それでどうということもなかった。

ある本では、国旗・国歌の実施率が高いところの教育の質が高いそうだが、国旗・国歌だけでなく、いろいろな要因を検討することが必要だろう。

以上のことも考慮すると、式典で君が代を歌わなかったことを過大評価している現在の状況は疑問を抱かざるを得ない。