清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

たばこをね 吸うのいつの間に よくなった?

taspoが首都圏でも導入された。たばこには害があるとされているはずなのに(研究を参照していないので、私見は差し控えるが、以下、害があるものとして進める)、TVのCMなどを見ていると、たばこを吸うのがいいことのように思えてしまう。

TVのCMのみならず、新聞もそうらしい。

その一例が、今日の読売新聞朝刊1面編集手帳YOMIURI ONLINEはこちら(http://www.yomiuri.co.jp/editorial/column1/news/20080701-OYT1T00883.htm
)。

「その(「煙草(たばこ)屋」のことか。清高注)経営が窮地に立っている。未成年者の喫煙を防ぐ自動販売機用の成人識別カード、「タスポ」の面倒な手続きを嫌って、コンビニエンスストアなどでたばこを買い求める人が少なくない。自販機に収入の多くを頼るたばこ店からは悲鳴が聞こえる」

ある先生から、たばこ屋の現実(一言でいうと、ハンディキャップを持たれている経営者が多い)を聞かされている私としては、「悲鳴」には同情する。

しかし、体に毒な物を売っていいことにはならないだろう。アイデアはないが、何らかの対策が必要だろう。

はっきり言えば、たばこの自動販売機をすべてなくすのが理想であり、極論を言えば、たばこを禁止するのもアリだと思うが、そうなると苦境に陥る人がいるので、難しいところだ。