秋が近づき、いよいよバスケットボールシーズンが近づいてきた。
2008-2009シーズンの最初は、bj-KBLチャンピオンシップ第1戦のテレビ観戦を予定している(BSフジで放送予定)。見れば、ブログにupするかも。請うご期待)。
ただ、全体的には、JBLサイドに追い風が吹いているように感じる。理由は以下の通り。
第1に、今年のJBLオールスターは、宇都宮市に本社のある株式会社コジマ(家電量販店で有名)が「プレゼンティングパートナー」として行なわれる。昨年はsky.A sports+(悪いわけではないが、JBLの放映局の1つだから、いわば身内。ちなみに、今年のオールスターも放映。デジタルテレビ普及のために、無料のライブ放送にしてほしい(巨人戦などは、CSでたまに無料で放送される))だったことを考慮すると、大幅な前進といえよう。
第2に、元NBAプレイヤーの田臥勇太さんが、リンク栃木ブレックスに入団したことである。
なんといっても、リーグの発展に欠かせないのは、スター選手である。この観点からすれば、JBL、ならびにリンク栃木ブレックスにとっては、最高のプレゼントだろう。
田臥さんにとっても、プレイ先が確保できてよかっただろう。ただ、めでたくはない。NBAで成功したとはとても言えないから(引退した野茂英雄さんとは違う)。
私にとっては、残念である。仙台89ERSの試合には出ないからである。東北唯一のプロバスケットボールチーム、仙台89ERSか(PGが多すぎるか)、ロングビーチジャムでお世話になった関係を重視して、新潟アルビレックスBBに入団してほしかったのだが(日本でプレーするならば。もちろん、NBAでプレーするのが一番なのは言うまでもない)。
それにしても、日本初・唯一のバスケットボールのプロリーグ、bjリーグ(のチーム)は、川村卓也さんに続いて、スター選手の獲得に失敗したわけだ(中川和之さん(高松ファイブアローズ(中略)ライジング福岡(後略)。ABAのオールスターに出場した唯一の日本人選手らしく、田臥さんとチームメイトだったことがあるという)ぐらいか)。条件が悪いということなのだろうか。
それとは別に佐古賢一さん(アイシンシーホース)といい、田臥さんといい、プロ志向が強い人が、JBLを選ぶのは釈然としない(佐古さんについては、昨日本を見たところ、プロ志向が強い人だと感じた次第)。
参照サイト
・JBL(日本バスケットボールリーグ)(http://www.jbl.or.jp/)
・田臥勇太さんのブログ Message from Yuta(http://blog.tabuseyuta.com/)
Aug 31, 2008「2008-09シーズン」
*なお、法人の敬称略