YOMIIRI ONLINE「「差別発言で障害・不登校に」中３女子が小学校担任ら提訴」（http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20081110-OYS1T00264.htm）
によると、「福岡県中間市の中学３年の女子生徒（１４）と両親が、「小学校時代の女性担任教諭から差別的な発言を受けたのが原因で、解離性障害になり不登校になった」として、市と女性教諭を相手取り、慰謝料など約１億５５６５万円の損害賠償を求める訴訟を福岡地裁小倉支部に起こし」たとのこと。
上記サイトによると、この女性教諭、「「トロい」「口の開け方がおかしい」などと差別的なことを言」（上記YOMIURI ONLINE)ったという。
どのような事情であれ、このようなことをもし言ったとすれば、この女性教諭、人間失格である。言ったならば、速やかに退職すべきだろう。
ただ、このようなことを言うのは、やはり、この女性教諭、何らかのストレスが過剰に溜まったのかもしれない。職場や、教育委員会の締め付けが厳しいのか、家庭に何らかの不幸があるのか。もし前者ならば、国の文教政策も遠因の１つかもしれない。
