清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

田澤さん よりも長野(ちょうの)さん 問題か

千葉ロッテマリーンズにドラフト2位指名された、ホンダの長野(ちょうの)久義外野手が、入団せず、ホンダ自動車に残留するという(詳細はYOMIURI ONLINE(http://www.yomiuri.co.jp/sports/npb/news/20081204-OYT1T00639.htm)
)。

もちろん、長野さんの人生だから、ドラフトを拒否して、将来の読売ジャイアンツ入りを狙うのは自由である。

しかし、能力を認めたのに拒否をされたのは、日本プロ野球の敗北といえるだろう。

読売新聞2008年12月4日朝刊25頁(仙台では)によると、「新人最高額の契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1500万円」だそうで、これを蹴られてしまうのは信じられない。ホンダで野球をやるより試合数(社会人は、一説によると年間10試合台だという)、報酬、ともにいいはずだが。プロがイヤならわかるが、きつい言い方をすれば、長野さんはまともな判断ができていないのではないか?それとも巨人には入れれば死んでもいいのか。

このような事態を改善するには、FAのさらなる短縮、▲疋薀侫隼慳樵手のトレードを認める(最近では、分野が違って恐縮だが、日本プロバスケットボールbjリーグ)において、東京アパッチにドラフト指名された仲村直人選手と、当時大阪エヴェッサに所属していた城宝匡史選手がトレードされたように)といったことが必要かもしれない。

田澤さんの場合は、そもそもアメリカでやりたいというのだから、仕方がないとは思うし、必要以上に道を閉ざさないほうがいいぐらいの感想しか持たないが、長野さんの場合は、日本の球団の大多数に魅力がないというのだから、長野さんの方が深刻だ。