清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

それならば 法務大臣に なればいい

YOMIURI ONLINE「『死刑は国家による殺人』シンポで亀井金融相」(2009年12月2日22時06分 取得日2009年12月3日 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091202-OYT1T01204.htm
によると、「「死刑廃止を推進する議員連盟」の会長を務める亀井金融相は2日、東京・早稲田の早稲田大学で開かれた死刑制度に関するシンポジウムの講演で、「鳩山政権が生まれ、死刑廃止運動は新しい時代に突入した」と述べ、死刑存廃に関する議論が進むとの見通しを明らかにした」という。

そうはならないと思う。記憶の限りで恐縮だが、世論調査で廃止が存置を上回ったということを聞かないからである。直近でもたぶんそうだろう(選択肢に問題があるらしいが)。

せっかく連立政権にいるのだから、亀井さんが法務大臣になって、離脱をちらつかせて死刑廃止法案を作成する(させる)ぐらいでないと、議論は進まないだろう。国会議員の皆様が勉強すれば、ある程度廃止論者は増えようが、票にならないから、勉強の期待も薄い。

上記YOMIURI ONLINEを読み進めると、 峙軌羔睛餐蠅蓮愡犒困蝋餡箸砲茲觧人』と語」ったのは正しい(刑務官の殺人のわけがない。裁判で死刑判決が出て、法務大臣が署名して執行される)。◆嵌兄骸鸛蠅「友愛」を政治信条に掲げている」、「『人の命を大事にすることは友愛の原点』」(後者は亀井静香金融担当大臣のコメント)、これらについてはまったく期待できない。弟さんは命を尊重するがゆえに死刑支持だからねぇ。お兄さんが廃止論者と言うのも聞かないし。ボンボンだから下々の苦境などわかりそうもないしね。