Serachina「中国メディア「グーグルの態度が軟化してきた。市場の重要性を認識か」(2010/01/19(火) 15:48 。取得日同じ。http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0119&f=it_0119_005.shtml)
によると、「中国の環球網は(中略)グーグルと中国政府の交渉の行方について、「世界中の主流メディアがさまざまな予測を発表したが、その多くがグーグルには中国政府と交渉をする資格も実力もなく、勝利をおさめることは難しいとするものだった」と報じた」という。
また、「記事では中国のITアナリストの発言として、「グーグルは最初は強硬な態度を取っていたが、ここへきて徐々に態度が軟化してきた。これはグーグルの中国撤退に関する発言は衝動的なものだったためであり、さらに中国市場の重要性を認識したからであろう。結局、中国から撤退しないとなれば、ドタバタ劇もいいところだ」と報じた」とも書いてある。
日本人ならば(というか、中国人以外は)、誰もこんなの信じないよ。
今がどういう時代だかわかってないんじゃないの?
経済の国際化、企業が国家より力を持ちうる時代、以上のような時代なんじゃないの?
そんな時代で、中国政府より、グーグルが弱いなんて信じられない。
直感的で申し訳ないが、おそらくは、中国政府がグーグル撤退を恐がり、妥協しているというのがホントのところだろう。