清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

大多数は 日本(ニッポン)人の 犯罪だ

上記asahi.comによると、「震災発生から26日までに出店荒らしなどの窃盗が県内で約280件あり、被害総額は約1億円」だとか。
 
すべての被疑者を調べていないので合理的な(つもりの)推測をするが、検挙された犯人の多数が、日本人である。
 
孫引きになるが、浜井浩一『2円で刑務所、5億で執行猶予』(光文社新書、2009)p59図13によると、検挙人員のほとんどが、「来日外国人を除く検挙人員」となっている。原子力発電事故も考慮すると、今回に限り外国人が犯罪をあえてするというのは考えにくい。
 
日本人のモラルが下がっている、というのは酷だ。どこでも、大震災が起こると、窃盗などの犯罪が多発する(らしい)からである。何人(なにじん)でも人間は大して変わらない、ということのようだ。
 
もちろん、犯罪は許さないけど。
 
*試みまでに、平成21年(現在は平成23年だが)の刑法犯の検挙人数は、332,888人(「犯罪関連統計資料」(http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/toukei.htm
参照)。一方、平成21年の来日外国人+その他の外国人(特別永住者など)の刑法犯の検挙人数の合計は12,365人(「平成21年の犯罪 警察庁」(http://www.npa.go.jp/toukei/keiki/hanzai_h21/h21hanzaitoukei.htm
の133 参照)。よほどの傾向の変化がない限り、検挙された人のほとんどが日本人であるという現実は変わらないだろう。