テレ朝ニュース「堀江貴文被告の実刑確定へ 最高裁が上告棄却(04/26 14:55)」（http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/210426026.html）
によると、「ライブドアの粉飾決算事件で証券取引法違反の罪に問われた元社長・堀江貴文被告（38）について、最高裁は26日までに弁護側の上告を退けました。懲役2年6カ月の実刑判決が確定することになります」とのこと。
注目は、「弁護側は「わずか53億円の粉飾で実刑とするのは不公平だ」などと判決を不服として上告していました」のところ。
庶民にとっては「「わずか53億円」」というのは違和感があろう。
しかし、経営の問題であり、おそらくは経済事件に詳しい（たぶん）弁護士の発言なのだから、それなりにかみしめてもいいのではないか?
つまり、類似事件はないのか? 堀江被告人の事件だけ処罰されていることはないのか? といった疑問を持つべきであろう。この事件だけを見て、「ざま～みろホリエモン」というのが最低である。
