清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

トップがね 誰でも連立 合理的

上記MSN産経ニュースによると、「民主党岡田克也自民党石原伸晃両幹事長は5日、フジテレビの「新報道2001」やNHK番組に出演し、東日本大震災の復興を急ぐため、両党を中心に与野党が大きな政権の枠組みに参加する「大連立構想」を進めることで足並みをそろえた」という。
 
現在の議席状況では、内閣総理大臣菅直人さんであれ誰であれ、当然のこと。ただ、これなら、政権選択選挙など必要ないので、時期が来たら(詳細は省くが)一院制比例代表制(中心の制度)を採用できるような憲法改正をすべきである。
 
正直、菅直人さんのどこが悪かったのかわからない。自由民主党公明党に妥協のシグナルを出しても、自民、公明がそれを無視しただけの話。現在の議席が排出された選挙で、すべて民主党が得票率№1。晩年野党社会党も真っ青の、少数政党の暴走と言えよう。
 
なお付言。「子ども手当など「バラマキ4K」政策を、自民党の求めに応じて民主党が見直すかどうかが最初のハードルになりそうだ」とある。「「バラマキ4K」」の詳細は調べていないが、「子ども手当」だけ書けば、累進税率+一律給付で、民主党の政策が妥当なのに対し、児童手当が微々たるものなので、扶養控除で高所得者優遇(子どものおかげで金持ちになったわけでもないのに)をしている旧自由民主党政策が愚作であるのは、当ブログを読まれる賢慮のある方なら、誰でもわかろう。