時事ドットコム「「脱原発」、政府方針でない=菅首相が表明、野党は批判」(2011/07/15-19:04。http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2011071500803)
によると、「菅直人首相は15日午後の衆院本会議で、「脱原発依存」について「将来は原発がなくてもやっていける社会を実現していくと私の考え方を申し上げた」と述べ、政府の方針ではないとの認識を表明した」という
本当に脱原発ができるかはわからないが、内閣総理大臣が記者会見で方向性を示すのって、そんなに悪いことだったのか。
経済成長の問題があるから無下に否定できないが、地震多発地域に原子力発電を作った自由民主党のほうが「『無責任』」だと思うのは気のせいか。
それはさておき、現実的には、原子力発電所の安全を高めることになると予想する。