テレビ朝日「「リスクは菅総理の言動」“佐賀知事発言メモ”(08/07 00:31)」（http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/210806039.html）
によると、「玄海原発の運転再開に絡むやらせメール問題で、九州電力側が作成した古川知事の発言メモに、「危惧されるのは菅総理の言動」と記されていた」という。「また、「自民党系の県議は運転再開の必要性を分かっている。さまざまなルートで議員に働きかけるよう支持者に依頼してほしい」とも述べてい」るともある。
ウィキペディア「古川康」(佐賀県知事のほう。内容は2011年8月7日現在。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E5%B7%9D%E5%BA%B7）
によると、自由民主党の支持や推薦を受けて当選した人だという。
「「危惧されるのは菅総理の言動」」云々は、おそらく好みの問題だったのだろう。中央の自由民主党のように(内閣総理大臣に辞任を要求する理由も民主党の政策に反対の理由もよくわからない)。
ただ、電力の需要と供給の問題があり、原子力発電は、速やかに稼働しなければならないのかもしれない。
しかし、数年後には、放射性廃棄物が、臓器移植のように、自国で処理する(臓器移植の場合は、自国民の臓器を移植してもらうのが原則になったらしく、だから法改正した)ことが原則になると、直感的に予想するので、長期的には脱原発になる、と勝手に予想する。
