日本経済新聞電子版「鳩山氏・小沢元代表『マニフェスト重視』で一致 民主代表選めぐり協議」（2011/8/25 21:18。http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819481E0E7E2E0828DE0E7E2EAE0E2E3E39F9FEAE2E2E2;at=ALL）
によると、鳩山由紀夫・元内閣総理大臣と、小沢一郎・元代表は、「2009年衆院選マニフェスト（政権公約）を重視する候補を見極める方向」だという。
しかし、マニフェスト重視は、意味ない。
2010年参議院議員選挙で議席構成が変わってしまったので。
また、鳩山さんと小沢さんは、日本の国会議員。衆議院で過半数を占めても、参議院で過半数を占めていなければ、どこかと妥協しなければならないことぐらい、容易にわかるはずだが。
菅直人・内閣総理大臣擁護の記事ばかり、とお叱りを受けそうだが、2009年衆院選マニフェストは、いいと思った。だから、鳩山さんや小沢さんが政権に就いたら、どういう政治をやるか、見てみたい気もする。事業仕分けでも支出の削減が思ったほどできなかったのに、どうやって財源を見つけるのだろう? 私は増税でも仕方ないと思っているが、鳩山さんと小沢さんは、どのような打ち出の小槌を持っているのだろう? 国債か? やっぱり増税か? それとも…
