清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

運転より 飲酒そのもの 問題か

生命(いのち)のメッセージ展(http://www.inochi-message.com/

)の第121回が、仙台市青葉区の、藤崎本館サンモール(アーケード街。清高補足)側特設会場で、5月26日18時まで行われている。皆さん、ぜひ足をお運びください。
 
生命(いのち)のメッセージ展とは、パンフレット(会場に行けばもらえるはず)によると、「犯罪・事故・いじめ・医療過誤・一気飲ませなどによって、理不尽に生命を奪われた犠牲者が主役のアート展」だという。「犠牲者ひとりひとりの等身大の人形パネルは、メッセンジャーと呼ばれ」(パンフレットより)ているそうで「足元には『生きた証』である靴」がおいてある。
 
文章や靴を見ると、正直言葉を出すのがはばかられる感じである。でもあえて書くと、警察や検察の心ない対応、疲労や居眠りで起こした事故、そして、アルコール(など)と、現代日本社会の問題点を考えさせられる話が多かった。
 
飲酒運転撲滅を目指すのは大事だとは思う。ただ、日本社会が飲酒に寛容(と聞いたことがある)だとすれば、そこから改めないと、難しいとも思った。酒を飲まなくてもやっていける日本社会をどう作っていくかを真剣に考えなければならないな、とも思った(アルコールハラスメントの事例もあったので、話を広げた)。
 
これもあえて書くと、生命(いのち)のメッセージ展に行ったからといって、当ブログの見解

 

kiyotaka-since1974.hatenablog.com

 

 

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は改めない。あるべき法は、一方当事者だけの言い分で決めるわけにはいかないからである。犯罪被害者関連の記事を見たりイベントに行くと、法的問題について考えるのは結構辛いと思うことがある。今回もそうである。