清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

可視化はね さっさとやれば いいんだよ

引用元のテレ朝ニュース(動画あり)「「無実の人を苦しめないで」取り調べ可視化など訴え」(2013年7月31日18時11分。http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000009777.html

)によると、「冤罪(えんざい)事件の被害者が取り調べの全面的な可視化などを訴えました」という。
 
この程度はさっさとやればいいだけ。
 
「小池振一郎の弁護士日誌 2013年5月29日 日本の刑事司法は『中世』か」(http://koike-sinichiro.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-99bb.html
)を以前取り上げたが、その記事によると、「取調べに弁護人の立会がな」かったり、「取調べ時間が制限されていな」かったりで、日本の取り調べが批判されているが、客観的には(外から見れば)、日本の刑事司法は、それだけ捜査機関側のフリーハンドに近い状況になっている。
 
その歪みを正し、被疑者の権利を守るのに(も。可視化は捜査機関側にもメリットがある。公判において任意の供述だと示せる)役に立つと思われる可視化を、弁護人の立ち会いや時間制限と一緒にさっさとやればいいだけ。
 
捜査機関側が反対? 捜査機関側をチェックするためだから、そんなの聞く必要ないよ。とりあえずはやってみて、不都合があれば修正すればよろしい。