清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

安室特番 面白いので 書いちゃった

安室奈美恵さんが、2018年9月16日に引退すると表明したことで、NHKが番組を制作した。それは「安室奈美恵 『告白』」(https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/93122/3122046/index.html
)。

T.K(小室哲哉さん)プロデュースの時の人気がすごく、その時はよく覚えているが、それ以降はテレビでも見なくなったのでよくわからなかった。しかし、番組は、安室さんの現在までの活動をもれなく紹介したので、面白かった。

第1パラグラフで挙げたURLに安室さんの写真が載っているが、現在もかわいらしい。番組では「安室奈美恵 with スーパーモンキーズ」の時から紹介されているが、かわいらしさの片鱗が当時からあった。加えて、インタビューの受け答えは落ち着いていた。映像で見る限り(ライブに行ったことがないから)では魅力的な人である。

スーパーモンキーズ時代からT.Kプロデュース時代までだと、筆者の場合、出たばかりのほうがいい曲だったな、という印象。余計な話をすると、SMAPさんもそうだが、スローだとそれほど魅力がない印象。だから、安室さんであれば、「CAN YOU CELEBRATE?」はそれほど好きではない。

さて番組。驚いたのは、2001年、23歳の時に、T.Kプロデュースが終了し、セルフプロデュースになったことである。筆者の記憶が確かならば、外国ではあまりない。それはさておき、そこからは結構苦労し、25歳の時には名義を変えて活動したという(「SUITE CHIC」(番組による))。

2007年には「Baby Don't Cry」がヒットしたそうだ。全然知らなかった(から面白かった)。そのころに、現在のスタイルとされる、MCなしの2時間ぶっ通しのステージを確立したという。安室さんはトークが苦手ということも知らなかった。まぁ、番組を見た限りでも饒舌には見えなかったけど。

番組では、安室さんが、早くから引退を意識していたことも取り上げていた。20代後半で引退がちらついたというのだから尋常ではない。売れている者のプレッシャーなんだろうか?

全体を観て思ったのは、安室さんのパフォーマンスは、現在のJ-POPの売れ筋より、正直格好良かった。また、おそらくアジア全土に影響を与えている。また、小室哲哉さんの発言と記憶しているが、「名曲は風景のようなもの」である。筆者は、90年代のJ-POPであれば、正直言って、安室さんより好きなミュージシャンは結構いるが、安室さんの曲がヒットしたのでそれがとっかかりになって当時を思い出してしまった。この点からも観てよかったと思った。

最後に、補足。

1.安室さんのタトゥーを入れた映像が結構あった。入れたからNHKに出られないというわけじゃないようだ。

2.先ほど「現在のスタイル(略)」と書いたが、それからすると、今年の紅白歌合戦は、出ないと予想する。


本当に最後に。復帰しても全然O.Kですよ、は侮辱かな?