①AFP BB NEWS「音楽を聴く時間の約半分はユーチューブ、英団体が報告書」(2018年10月10日12時24分。http://www.afpbb.com/articles/-/3192707
)によると、「英ロンドンに本部を置く国際レコード産業連盟(IFPI)は9日、消費者の86%がオンデマンド型のストリーミングサービスを通じて音楽を聴いており、消費者が音楽を聴く時間の47%は動画投稿サイト『ユーチューブ(YouTube)』に充てられているとの報告書を発表した。/報告書によるとストリーミングで音楽を聴く時間の52%は動画視聴に充てられており、音楽ストリーミング配信大手スポティファイ(Spotify)や音楽共有サービスのサウンドクラウド(SoundCloud)にとっての課題となっている」という。
引用したがよくわからない文章である。
第2に、聴く時間の(利用者の数ではなく)47%はYouTubeで聴くということだろうか?
第3に、YouTube含め(他のサイト含め)「ストリーミングで音楽を聴く時間の52%は動画視聴」ということだろうか?
ともあれ、ストリーミングサービスはかなりの消費者が利用しているが、そのウェイトはYouTubeが大きいということなのだろう。
②PR TIMES(MY VOICEのプレスリリース)「【定額制音楽配信サービスに関するアンケート調査】」(2018年10月10日 8時20分。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000647.000007815.html
)によると、定額制音楽配信サービスはそれほど利用されておらず、利用したいと思う人が少ないのだという。こちらの「定額制音楽配信サービス」はYouTubeなどの動画配信サービスは含まないようだ。元ネタのMyEL「[24207] 定額制音楽配信サービスに関するアンケート調査(第4回)】」(2018年10月10日アクセス。https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=24207
)参照。
勝手に2つの記事を紹介しておいて、結論も強引になるが、どうも音楽というのは、YouTubeで聴くことが結構多そうだ、ということになろうか。
まぁ、たしかに、YouTubeって、手軽だからね。ブラウザがあればすぐ視聴できる。ストリーミングサービスの代表格のSpotifyはまずはアプリをダウンロードしなければいけないし。それを乗り越えれば15時間まで無料で、YouTubeより途中で止まることは少ない。ただし、筆者だけの経験と信じたいが、注意しないとフリーズが起こる。
最後に、エントリー時点での筆者の音楽の聴き方を(当然、ライブは除く)。
まず、コンピュータを起動しない場合は、CDが多い。