ツイッターサーフィンをしていると、菅直人・元内閣総理大臣のツイートを発見。以下に記す。
「(略)大震災の後、谷垣総裁は復旧、復興に超党派的協力を申し出てくれたが、政権奪還を最優先する安倍晋三議員と原発死守の東電は菅政権打倒を優先した。私が加藤紘一氏に谷垣総裁との単独会談を頼んだが、安倍氏などの反対で実現しなかった」(https://twitter.com/NaotoKan/status/743483329719066624
)
この菅直人さんの発言の真偽は定かではないが、以下においては真実として進める。
同様のこと、すなわち、野党のトップが与党に協力しようとしたところ、野党の反対でつぶれたということが。
それは、福田康夫内閣当時の、大連立である。
ウィキペディア「大連立構想(日本 2007)」(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%80%A3%E7%AB%8B%E6%A7%8B%E6%83%B3_(%E6%97%A5%E6%9C%AC_2007)
)をご覧ください。
結論としては、立場が違えば同じことをするのが日本の政治家だ、ということである。(了)
(以下、2019年5月15日削除)