筆者が購読している*1はてなブログに、Kei.イマオトー今の音楽を追うブログーというのがあるが、2024年1月27日にアップされたタイトルは、""日本人の洋楽離れ"は本当か…アリアナ・グランデの新曲を機に現状を把握する"である。
""日本人の洋楽離れ"は本当か…アリアナ・グランデの新曲を機に現状を把握する"によると、
"日本人の洋楽離れ"という指摘は、少なくとも現行のヒット曲における世界と日本とのヒット規模の乖離という点では事実というのが私見です
とのこと*2。
このKeiのブログの記事は先見性があった。日本経済新聞電子版に類似の記事がアップされたからである。題して、"洋楽離れ止まらぬ日本:
K-POP人気、邦楽も台頭".2024-03-05.
,(参照2024-03-08).
K-POPは例外で、外国(特にアメリカなど)の流行音楽が聴かれていないというのは共通と筆者は判断した。
これをどう判断するかはいろいろあろう。ポップスの本場であるアメリカへの関心が低いのは嘆かわしいだとか、K-POPの質が高いだとか。これも各自好きなように解釈し、好きな音楽を聴けばいいと思う。
*1:有料で、という意味ではなく、「読者になる」をクリックしているという意味。
*2:続きには、「ならばこの現状を踏まえ、日本で洋楽が聴かれるようになるにはどうすべきでしょうか」とある。それは売る側が考えることとして(聴く側は好きなものを聴けばいいだけ)、Keiのブログでは、""日本人の洋楽離れ"をどう改善させるか…ラジオ業界に対する提案を記す".2024-01-28.
https://www.imaoto.com/entry/2024/01/28/074447
,(参照2024-03-08).と""日本人の洋楽離れ"をどう改善させるか…ストリーミングにおける提案を記す".2024-01-29.
https://www.imaoto.com/entry/2024/01/29/073920
,(参照2024-03-08).
に結実している。