今日、郵政が民営化された。
競争によるサービスの向上、財政投融資に資金がまわらないので、民間活力が出ることが期待されていると理解する。
しかし、過疎地では早くも郵便局が閉鎖している(讀賣新聞2007年9月30日朝刊社会面38頁(仙台では)参照)そうだ。また手数料が上がるようだし(民間との競争条件を平等にするためだそうだ)。さらに、新規参入する企業ってあるのだろうか(ポストの設置にどれくらいお金がかかるのかな)。
民営化になったからめでたしとなるのではなく、不都合がないかどうか、これからチェックしなければならないだろう。