清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

清高的 芥川賞 やっちゃった

以前、「清高的 芥川賞 やろうかな」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/43203023.html
において、「私も、1回ぐらいは、芥川賞の候補作(中略)を全部読破してみようかな。」と書いたが、第139回芥川賞の候補作をすべて読んだ。

まずは、芥川賞の候補作を7つ挙げる(芥川賞については、「文藝春秋 各賞紹介 芥川賞」(http://www.bunshun.co.jp/award/akutagawa/index.htm
参照のこと。以下の候補作も上記から引用(たぶん、今日審査なので、明日には消える)。番号、カッコ内の出版元は清高がつけた。なお、ァ銑Г泙任蓮⊇妬のため、省略))

^觝蠏瑢賚
(いそざきけんいちろう) 「眼と太陽」(文藝(河出書房新社)夏号)
岡崎祥久
(おかざきよしひさ) 「ctの深い川の町」(群像(講談社)6月号)
小野正嗣
(おのまさつぐ) 「マイクロバス」(新潮(新潮社)4月号)
ぬ畋執犯
(きむらくみ) 「月食の日」(文學界文藝春秋)5月号)
ツ殿宍久子
(つむらきくこ) 「婚礼、葬礼、その他」(文學界3月号)
Ρ田圭介
(はだけいすけ) 「走ル」(文藝春号)
楊 逸
(ヤンイー) 「時が滲む朝」(文學界6月号)

私の読書順は、、→Бア□あΔ任△襦丙能蕕貌匹鵑世發里楼?櫃薄くなるのはやむを得ないので、あえて書いた。なお、これらは、すべて図書館で読んだため(大都市ならば、すべて揃うだろう)、順番どおりには読めなかった)。

内容は読んでもらうとして、清高的芥川賞(要は、私が面白いと思ったもの)として、第3位まで挙げてみたい(紹介の順番は第3位から)。

第3位 ァ兵分のやりたいこと(屋久島旅行)、結婚式(友人)、葬式(上司のお父様だが、愛人がいたりして、雰囲気は悪い)の比較が面白い作品だった)。

第2位 Α聞盥擦領上部に所属の本田君が、学校をサボって自転車で東北を周る話。トレーニングや自転車レースの知識が程よく盛り込まれていて、面白い作品だった)。

そして、清高的芥川賞はА蔽羚颪療薫駄膸?錣虜△量閏膕修力辰鬟戞璽垢法⊆腟舛叛験茲粒詁を描いた作品。最後の方で、デモに参加した先生と教え子が同棲しているくだりに構成のよさ(素人考えながら)を感じた)。

なお、Г鉢Δ蓮△匹舛蕕睫滅鬚ったが、テーマの好みで、Г鰺ダとした。

あえて順位をつけたが、どれも甲乙付けがたい素晴らしい作品であったことを強調しておく。芥川賞の選考委員の方の眼の高さも印象的であった(ところで、文芸誌に発表された小説を全部読んでいるのだろうか。そうだとしたらすごい)。

私の記事は参考程度にして、次は読者の皆様の番である。今回でも、来年1月以降でもよい。芥川賞候補作を全部読破して、どんどんトラックバックをして私に報告していただきたい。