清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

不登校 自体が悪い わけじゃない

YOMIURI ONLINE「「不登校」中学生の割合34人に1人 文科省調査」(http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20080808-OYT8T00248.htm
によると、不登校の中学生の割合が、2年連続で過去最高になったと言う。

上記サイトでは、主に人間関係が原因としているが、実際にはどうなのだろう(「教委」と4人の生徒だけでは)。ただ、とりわけ中学校においては、私の経験でも人間関係に悩んだことがあるので、わかる気がするが。

家庭の要因も指摘されている。それだけ、学校に通うインセンティブがなくなっているのだろうか(勉強は塾で、など)。

ところで、上記サイトでは書かれていないが、不登校自体が悪いわけではない。要は勉強が出来ればいいのだ(中学レヴェルならなおさら)。ただ、不登校の場合、登校している人より勉強できるのかはわからない(私自身は、不登校の定義には当てはまらないが結構な日数休んだことがある。不安はあったが、進学には困らなかった(進学校実力主義。そうでないところは、出席日数で通えないところがある))。

もっとよくないのは、不登校を悪いこととして、その結果偏見を生じさせることである。不登校の人は協調性がない、心が弱い、などの言論は何ら不登校問題の解決に貢献しない。解決すべきとしても、不登校の人を追い詰めるような言論は慎むべきだ。

不登校問題の解決として、私が有力だと考えているのは、”堙亶擦凌佑諒拔環境の充実(訪問やネットを考えた)と、∈能蕕倭べなくても(学校選択制は全然ダメ)、転校の要件を緩やかにすることである(もっとも、受け入れ先の学校の問題もあるので、簡単ではない)。