YOMIURI ONLINE「教員採用・人事に「目安箱」…規制改革会議 改善策募る」(http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20080813-OYT8T00209.htm)
によると、「政府の規制改革会議(カッコ内略)は(中略)教員採用や人事を巡る不適切な慣行などについて幅広く情報提供を受け付ける「教育目安箱」を設置することを決めた」という。
これ自体は悪くはない。
しかし、この事件の原因は、教育委員会の閉鎖性であり、その原因は、公選制の廃止ではないのか(違うかもしれないが)?そして、公選制を廃止したのは、自由民主党ではないのか?
大分県教育委員会の事件を作ったのは、自由民主党政権下の悪政の疑いがある。まずは、公選制を復活させたらいかがか。
もっとも、公選制が最善だと言うつもりはない。しかし、閉鎖性打破のためには、有力な方法論だろう。