清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

月バスの 10月号を 見てみたよ

月刊バスケットボール』2008年10月号(日本文化出版)を読んだ。バスケットボールファンには当たり前なのだろうが、面白かったので、一部紹介する。

1.「ツカちゃん@現場を行く」(p164。なお、以後順不同)

バスケットボールのFIBAルールが、2010年10月1日(世界選手権のあと)以後に変わるという。一言でいうと、NBAに近づく。いつか、同誌上で、JBLの民秋史也理事長が、NBAに似せているところもあるbjリーグのルールを「罪」と表現したが(何月号か忘れた)、FIBAルールがNBAに近づいた現実からすると、bjリーグの先見の明(あるかな?)、ならびに、民秋発言の「罪」を感じるのは私だけだろうか。

2.p56~59において、日本代表5選手(ページ順に、竹内譲次網野友雄竹内公輔、柏木信介、桜井良太各選手)のアメリカ修行の模様がレポートされている。

まず、代表レヴェルの選手がアメリカで修行をするのは大変結構なことである。日本代表も大事だが、とりわけ男子バスケには、NBAというお金も稼げる素晴らしい舞台があリ、そこにつながっているところで修行できるのだから、有意義だろう。

竹内譲次選手はDリーグ(NBAの下部組織)からオファーが来たそうだし、網野選手も声をかけられたという。めでたいことだ。

個人的には、竹内公輔選手と柏木信介選手が近いのかな、と思っていたので、意外だった。

網野選手はサイズもありいい選手なのだろうが、スコアだけ見ていると目立たないのに(むしろ、アイシンシーホースなら、メイ選手の方が目立っていたように思う)、日本代表でもスタメンなど、評価が高い。網野さんの魅力がおわかりの方、コメントお願いします。

3.
(1)p111に、「SLUM DUNK 2000 PROJECT」の写真が載っていた。JBLからは、五十嵐圭選手と川村卓也選手、bjリーグからは城宝匡史選手と寺下大基選手が参加したらしく(Wリーグや車椅子バスケの選手もいたが、後の記述に関係ないので、省略)、仲良く(?)写真に写っていた。

(2)bj-KBLチャンピオンシップのKBL代表は、ウォンジュ・トンブプロミ。9月13日(土)に日立サンロッカーズプレシーズンマッチをしたあと、9月19日(金)にチャンピオンシップを迎える。

外から見れば、JBLもbjも日本のバスケだ。何とか良い方向に行かないものだろうか。私案としては、理想は両リーグとも盛り上がって、bj-JBL-KBL(など)チャンピオンシップをやることである。ただ、実際には、どちらか一方が勝って、吸収したりするんだろうな。