「マルコメpresents bj-KBLチャンピオンシップゲームズ」(「bjtv」内の特設ページは、http://www.basketballjapantv.com/other/free/304#toha) が、2011年9月29日に静岡で、10月2日に群馬県渋川市で行われ、全州KCCイージスが、浜松東三河フェニックスに2連勝した。
どちらの試合も、BSフジで観た。
9月29日の静岡のゲームは、フェニックス65(1Qから14-19、26-19、13-19、12-21)75イージズ。
10月2日の渋川のゲームは、フェニックス69(24-17、18-15、16-23、11-21)76イージズ。
フェニックス側から見ると、第3Qまでは互角だったが、第4Qで突き放される展開だった。
ゲーム自体は互角だったと思う。
両チームとも新戦力を試す、といった色彩が強かった。
ただ、素人目にも、フェニックスの1番ポジション(ポイントガード)は今年も苦労しそうだ、という内容。
マッチアップの相手、イージスのチョン・デプン選手(背番号3)が一番印象に残った。
静岡でも活躍、渋川では、出場してから雰囲気が変わったように思う。
しかし、MVPはシスム・ドション選手(背番号34)。まぁ、いい活躍をしていたようだし。
それにしても、中村和雄・現秋田ノーザンハピネッツ・コーチが、ポイントガードに苦労したと、昨季言っていたのがわかるような気がした。コントロール、フロントコートへ運ぶこと、共に苦労しているように感じた。友利健哉選手(背番号5)と山口祐希選手(背番号7)には、一層の奮起を促したい。
ただ、高さは太田敦也選手(背番号8)ぐらいだが(昨年までいたラーカイ選手も見た感じでは高さを感じなかった)、外国人のシュートのうまさは相変わらずで、イースタン・カンファレンスでは脅威である。
仙台人なので、来年は仙台89ERSが、と言って終わりにする。