清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

黒田福美が 韓国人を 憎悪だよ

日経ビジネスの佐伯真也記者が、黒田福美さんの女優生命終了を予感させる記事をアップした。以下、検討する。タイトルは「『韓国には日本人の怒りが伝わっていない』女優の黒田福美氏」

business.nikkei.com

(以下、「記事」と略記。カギカッコ内は「記事」から引用)。

 
そもそも「日韓関係がかつてないほど冷え込んでいる」からしてデマである。単に現在の日本政府が喧嘩を売っているだけだからである(当ブログで「韓国」で内容検索した結果を見ればわかると思う。https://kiyotaka-since1974.hatenablog.com/search?q=%E9%9F%93%E5%9B%BD
)。
 
まず黒田さんは「『韓国は従北のために』」云々とコメントしているが、人間性を疑いますなぁ。大日本帝国も、例えば現在の50ヘルツのところはソビエトの傀儡で、60ヘルツのところを自由民主党政権にしますか。おそらく、統一日本を夢見るだろうなぁ。
 
「日本が怒っている」〔原文ママ〕って、何か怒ることありましたっけ?単に日本人お得意の憎悪なだけなんじゃないの?ニュースをみている限り、怒ることって皆無だけどね。え、徴用工判決?あれ、民事だよ。当事者でない人が勝手に怒っても(こいつバカだな)で終了ね。レーダー照射? 

kiyotaka-since1974.hatenablog.com

を読み直してね。
 
「日本のように日韓間に起こっている問題がほとんど報道されていない」としても、まぁ報道しないだろうね。日韓間の問題じゃないのを日本政府が躍起になってそうしようとしているだけだもの。
 
「観念的な反日を叩き込まれた世代が激しく、また純粋に反日活動をしている側面もあります」?となると、日本の若者が、例えば原子爆弾に反対するのも「観念的」だったり「純粋」だったりなのかしら?それと同じように自由だけど、植民地支配に反対するのは現代社会では当たり前じゃないの?
 
「韓国は日本から何か言われて変わることはないでしょう。自らの気づきが必須だと思います」?この引用の「韓国」と「日本」を入れ替えると、真実にたどり着く。元徴用工判決であれば、単なる民事裁判だったのだから、判決確定前に何らかの手を打たなかった被告の問題である(結果が気に入らないならば。なお、訴訟上の和解も可能。韓国の民事訴訟法、とりわけ訴訟上の和解につき、http://www.geocities.jp/koreanlaws/minso2.html#%E7%AC%AC4%E7%AB%A0%E3%80%80%E5%92%8C%E8%A7%A3%E6%89%8B%E7%B6%9A
参照。ただし真偽は保留)。
 
次の引用部分は、黒田さんのホンネ、すなわち韓国に対する憎悪が出ており、化けの皮がはがれたと言える。サスペンスでの犯人役みたい(ぷっ)。
 
 
 日本人の道徳観は「善悪」が基本です。しかし韓国人は「損得」が大切です。韓国人は「ゴールポストを動かす」といわれますが、おそらくそんな意識はないのだと思います。言葉の重みが日本人と違うからです。言葉は韓国人にとって相手を自分の思う通りに動かす手段なので、自分の発した言葉に責任があるという意識が薄い。もしも実現できなかったら、彼らは「理解してください」と言います。
 
 彼らもまた、行政や親戚たちから、そのようにされて泣いてきました。だから平気で日本人に対しても、「天皇が謝罪すればおばあさんの心が安らぐ」などと言ってしまえるのです。それが本当にそうなるかどうか、自分の発した言葉に責任を取るべきという感覚はないと思います。(「記事」より)
 
 
まず、一般論として、〇〇人という表現は、傾向として正しくても、差別発言と解釈される可能性があるので注意。記事の場合、「言葉の重みが日本人と違う」の裏は、韓国人の言葉は軽いと、否定的に評価しているので、韓国人差別と解釈されても仕方がない。
 
「日本人に対しても、『天皇が謝罪すればおばあさんの心が安らぐ』などと言ってしまえる」の「しまえる」にも黒田さんの憎悪が表れているが、日本人同様天皇を特別視しているだけにしか見えないなぁ。また、大日本帝国は、実際の政治はさておき、建前は天皇主権だし(大日本帝国憲法第1条など)。
 
「日本人の私としてはまさか行政に裏切られるとは思ってもみませんでした。しかしそういうことがままあるのが韓国」って、行政が裏切るのは日本も同様だって。朝鮮高級学校が就学支援金制度の適用外なの、知らないでコメントしたの?
 
筆者は現在の日韓関係について、韓国のせいで悪化しているというファクトを全く知らないが、仮に「日韓関係の改善」が必要なのであれば、「発信」ではなく、日本政府が黙ればいいのである。
 
*タイトル敬称略