清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

いつの間にか 国内音楽 否定したので 罪滅ぼしに(?) Adoを紹介

 ネットサーフィンをしていたら、Yahoo!ニュースで(後述)、リアルサウンドの記事「なぜK-POPはアジアと世界の境界線を越えられたのか? Coldplay×BTSなどコラボ曲が与える衝撃」という記事を見つけた。

realsound.jp

 

 記事は読者の皆さんの読んでもらうとして、注目するのはYahoo!ニュースの方。「なぜK-POPはアジアと世界の境界線を越えられたのか? Coldplay×BTSなどコラボ曲が与える衝撃」のコメント欄(おすすめ順)のリンクを貼る。

news.yahoo.co.jp

 

 その中で、phi*****さん*1のコメントが目を引いたので、引用する。

(前略)韓流の不思議なところは、創造性がほとんど感じられないにも関わらず、世界中のチャートを席巻しているところです。何故そんなことが可能なのか?韓流ファンの方たちの発言を見る限りでは、国内の既存の音楽を否定し、例えばJPOPを散々にこき下ろし、馬鹿にして価値のないものだとその国の人に思わせることで、無理矢理に自分たちの需要を作り出し、その国の音楽に較べてKPOPが上位にあるとファンに妄信させることが出来ているからだと思います

(そもそもサンプリングも知らないのか?)というツッコミをしたいのではなく、「韓流ファンの方たちの発言を見る限りでは、国内の既存の音楽を否定し、例えばJPOPを散々にこき下ろし、馬鹿にして価値のないものだとその国の人に思わせることで」のところを注目したのである。

 

 筆者は以前「『J-POP聴くと 耳が腐る』は こんな感じ?」という記事をエントリーしたが*2、そこで「筆者の人生で何回か『J-POPを聴くと耳が腐る』といった趣旨のことを聞いたり読んだりした。/そのときは、あまりいい気持ちはしなかった。(外国の音楽を聴いている自分に惚れているだけだろ!)と思ったりした」と書いた。筆者の経験では、別にK-POPだけではなく、英語圏の音楽が好きな人も「国内の既存の音楽を否定し、例えばJPOPを散々にこき下ろし、馬鹿にして価値のないものだとその国の人に思わせる」*3ということをしているのだが、TWICEをきっかけにK-POPを聴いて約5年の筆者も最近は「国内の既存の音楽を否定し、例えばJPOPを散々にこき下ろし、馬鹿にして価値のないものだとその国の人に思わせる」*4に該当しているかもしれない、と反省してしまった。

 

 というわけで筆者が最近聴いている(といってもK-POPばかりでめったに聴かないが)J-POPといえば、「うっせぇわ」で有名になったAdoさんである。プロフィールなどは読者の皆さんの検索してもらうとして、Spotifyのリンクを貼る。

open.spotify.com

 

 月並みな言い方になるが、声に表情があるのがいい。

 

 以前ちょっとだけBS朝日の「ベストヒットUSA」を観ていたが、アメリカの主流は歌って踊ってコラボするイメージである。だからAdoさんも顔を出して踊れば、と妄想してしまったが、そうなると個性が殺されるかもしれないから、現状の形式でどんどん刺激的な歌を発表してほしいということにしておく。というわけで皆さん聴いてみてください。

 

*1:phi*****さんのコメントのアドレスは、

https://news.yahoo.co.jp/profile/id/c0aP.a.IYnmdEU67UDM_wZQLz4cH0g--/comments

*2:2019年7月14日。

https://kiyotaka-since1974.hatenablog.com/entry/56960801

*3:Yahoo!ニュース(リアルサウンド配信)「なぜK-POPはアジアと世界の境界線を越えられたのか? Coldplay×BTSなどコラボ曲が与える衝撃」におけるphi*****さんのコメント。「コメント欄(おすすめ順)のリンク」から。

*4:*3に同じ

五木ひろしに 鈴をつけたか NHK

 第72回NHK紅白歌合戦*1が2021年12月31日に放送される予定だが、五木ひろしさんが紅白歌合戦に出ないことになったという*2

 

 意外であった。筆者は読売新聞に掲載された「時代の証言者 闘志が開く歌の道 五木ひろし」を読んだが、その第29回「紅白50回 最多の誇り」(読売新聞2021年10月6日統合版12版10面)に、以下のようなことが書いてあったからだ。

 よく「出場辞退」「卒業」といった言葉を聞きますが、僕には理解できません。僕が出場に値しないと判断するなら、選から外せばいい。そうならぬよう、一年一年努力を重ねるのです。*3

つまり、出る気満々だったということである。そしてそれは、デイリー新潮「五木ひろし、実は今回で『紅白卒業』だった? NHKから打診されるも本人は“拒否”」にも書いてある*4。従って、*1にある「『昨年50回を迎え、大きな区切りをつけました。この喜びを胸に終了したいと思います』」というのはにわかに信じがたいのである。言ったのかもしれないが。

 

 おそらく、NHKの担当者が、五木さんを出さないということを、五木さんにすでに伝えたのだろう。ただし根拠はない。

 

 最近はK-POPばかり聴いていて日本の流行音楽に疎く、したがって五木さんが紅白に出ないのが妥当かは断言できないが、それにしても出場者を発表してからでもいいはずで、その前に五木さんが紅白に出ないということが決まったということは、NHK側の意向の強さが垣間見える。

 

 紅白歌合戦の構成をどうするかは難しい。公共放送NHKだから視聴率に関係なく構成できるという反面、あまりにも視聴率が高かったのでそれがプレッシャーになるということもある。演歌系のアーティストの歌唱だと視聴率が下がる傾向があるらしいので*5、そのあおりを受けたのだろうか?五木さんの不出場が決まったので、五木さんがいなくても、他の演歌歌手がよかっただとか、全体的に良かっただとかということになるのを期待したい。

*1:紅白歌合戦のサイトのアドレスは、

https://www.nhk.or.jp/kouhaku/

*2:日刊ゲンダイDIGITAL「五木ひろしは連続出場50回で“打ち止め”…NHK紅白「演歌枠」をめぐるウラ事情」2021年10月19日14時。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/296252

*3:読売新聞2021年10月6日統合版12版10面「時代の証言者 闘志が開く歌の道 五木ひろし 第29回 紅白50回 最多の誇り」

*4:週刊新潮 2021年1月14日号掲載。

https://www.dailyshincho.jp/article/2021/01061700/?all=1

*5:Yahoo!ニュース個人「『紅白』復活を支えた7要因~”嵐・LiSAワンツー”だけじゃない演出とパフォーマンスの妙~」(鈴木裕司・著。2021年1月3日17時48分。

https://news.yahoo.co.jp/byline/suzukiyuji/20210103-00215937

)によると、「実はこれまでは、この曲紹介で視聴者が逃げることが多かった。

特に演歌の場合は、歌唱中に逃げるだけでなく、MCで演歌と分かった瞬間にチャンネルを替える人が少なくなかった」とのこと。

誹謗がね できないなんて 脅威だよ

 紙の読売新聞2021年10月20日統合版を見てみると、以下の見出しが目についた。

 

①「中傷投稿 AIで防止 ヤフーニュース コメント欄非表示に」(13版8面)

②「ネット中傷『泣き寝入り』阻止」(12版9面)

 

インターネット上の中傷を取り締まる方向の記事である。

 

 まず言葉の定義の確認。

誹謗とは - コトバンクによると、「他人を悪く言うこと。そしること」(デジタル大辞泉)であり、 中傷とは - コトバンク によると、「根拠のないことを言いふらして、他人の名誉を傷つけること」である。

 

 中傷は悪いに決まっている。根拠があっても、例えば名誉毀損罪が成立する(刑法第230条。同第230条の2で免責されない場合がある)のに、ましてや根拠がないのはダメである。

 

 しかし、誹謗はどうだろう?問題がある発言を問題があると厳しく書くことも「誹謗」になりかねない。

 

 「Yahoo!ニュース、コメント欄の健全化に向けた取り組みを強化」は

https://about.yahoo.co.jp/pr/release/2021/10/19a/ (2021年10月19日のプレスリリース)からアクセスできるが、「これまで以上に誹謗中傷への厳正な対策を講じる」と明記されている。となると厳しい非難がダメになってしまう可能性がある。つまり、「誹謗中傷」という基準は、まずい。

 

 詳しくは、小林健司『最新差別語・不快語』(にんげん出版、2016)を読んでほしいが、差別語や不快語でさえ絶対に使ってはいけないわけではない。要は内容次第になるが、差別語や不快語でも区別は容易ではない。ましてや正当な言論の可能性がある誹謗は言うまでもない。

 

 こういうのは、〇〇だからルール違反の投稿である、と説明できるものに限って削除するといった対応しかないであろう。それができないなら被害に遭う当事者(差別語や不快語であれば読者でも指摘可能だと思う)の訴えしかないと思う。この点で②の記事の見出しにある「『表現の自由』委縮課題」というのは正当な問題意識である。

 

 ともあれ、誹謗中傷を許さないという合言葉の下に、正当な言論が抑圧されることの内容にしてもらいたいものだ。

同意年齢と 同意を ごっちゃにしても(立民議員の 口なんか ふさいじゃえ(2))

 2021年10月11日限定「立民議員の 口なんか ふさいじゃえ」シリーズ、第2弾。第1弾は

 

kiyotaka-since1974.hatenablog.com

 

 当時立憲民主党議員だった本多平直衆院議員の辞職をも思い出したので、検討する。

 

 まずは、Yahoo!ニュース個人(伊藤和子弁護士)「『50歳が14歳に性交』擁護発言・なぜまかり通るのか?今こそ政治の責任を問いたい。」を取り上げる。

news.yahoo.co.jp

 

 それにしても弁護士なのに、伊藤和子さん、誤解させる文章を書いている。「そもそも『50歳近くの自分が14歳の子と性交』する行為は、児童福祉法34条1項6号の『児童に淫(いん)行をさせる行為」に該当し、60条で10年以下の懲役等を科される可能性があります」とあるが、これでは本多平直衆議院議員(当時)の見解を否定できない(科されない可能性もあるから)。

 

 そもそも何歳が相手でも性暴力っていけないんじゃないの?

 

 なかでも性交同意年齢が13歳というのは、中学校一年生になったら性行為の同意能力は完全にあるということを意味します。お酒やたばこ、消費者契約などと比べても際立って低い年齢で自己責任を課されるわけです。日本では特に小学校で性教育もなされていないのに、13歳になったら性行為の同意は自己責任、というのはあまりにもひどくないでしょうか?

 諸外国の中でも異例の低さであり、国際的にも問題視されています。諸外国と比較するとその異常さがわかります。

13歳 日本

14歳 ドイツ・台湾(以下略)

14歳でも同意できる国や地域、あるね。別に「異常」でもない。

 

 本多さんの件のニュースをいろいろ見て思ったが、年齢と同意の話をごっちゃにしている印象である。おそらく性交同意年齢というのは、そういう方向で決めるのではなく、婚姻適齢から決めるものではないだろうか。2022年(令和4年)4月1日からは、婚姻適齢は男女とも18歳になるが(民法第731条。それまでは男は18歳、女は16歳になっており、そこから決められたのではないかと推測する)、愛を育むのにどれくらいの期間が必要かから逆算して決めればいいと思う。そうなるといくら何でも5年は長いのではないか、ということである。

 

 その本多平直衆議院議員(当時立憲民主党所属)はめでたく(?)議員辞職をしたが、それについて、立憲民主党ハラスメント防止対策委員会の「調査報告書」がすでに出ている。uncorrelated(@uncorrelated)さんの2021年7月15日23時2分のツイートのリンクからアクセスできる。

実際に被害に遭われている人がいるので書きにくいが、ここでも性交同意年齢と同意の話をごっちゃにしている。またジェンダーの問題だとも思わなかった(女性50歳、男性13歳だって想定し得る)。ごちゃごちゃに議論して、気に入らないとハラスメントにしてしまう、と非難しても的外れではない印象だった。

 

 現実の被害がなくても筆者は性交同意年齢を16歳とすべきことは既述したが、何歳にするにせよ価値判断にすぎず、人それぞれというしかない。本多議員の対応に問題はあるかもしれないが、この問題が必要以上に騒ぎになったことの方が問題だと思う。

見解の 一致なんかより 事実だよ(立民議員の 口なんか ふさいじゃえ(1))

 朝日新聞デジタル「立憲の衆院議員『拉致被害者生きてない』 抗議受けて謝罪と撤回」(2021年10月11日 14時19分(2021年10月11日 16時07分更新))をまずは見てみよう。

www.asahi.com

 

記事によると、

 立憲民主党の生方(うぶかた)幸夫・衆院議員(比例南関東ブロック)が、北朝鮮による拉致問題について「もう生きている人はいない」などと発言したとして、拉致被害者家族会と支援団体「救う会」が11日、抗議声明を出した。生方氏は同日、ツイッターへの投稿で発言の撤回とおわびを表明した

という。そのお詫びはツイッター生方幸夫アカウントの以下の2つのツイート。

 

 生方さんのツイートを2つ取り上げたが、2つ目の方の画像に「事実に基づかない」という風に書いてあるので、おそらく生方さんは大した情報も持たずに軽率な発言をしたのだろう。

 

 しかし、気になるところもある。

 

 まずは朝日新聞デジタルの記事から引用。

 救う会などによると、生方氏は9月23日、千葉県松戸市で開いた「生方幸夫市民フォーラム」と題する集会で発言。拉致被害者横田めぐみさんについて「生きているとは誰も思っていない。生きているなら帰すのではないか」などと語った動画がネットに投稿された。

 家族会と救う会は声明で「生方議員は人の命にかかわる重大な人権問題について、日本政府の基本的立場を否定し、北朝鮮の主張に賛同している。拉致被害者家族と支援者、被害者自身の生命に対する重大な侮辱であり冒瀆(ぼうとく)だ」と抗議し、発言の取り消しと謝罪を求めた*1

という。

 

 しかし、生きているかどうかが大事なのであり、どの政府の立場に立つかが大事なのではない。そういう意味で、朝日新聞の記事の限りでは、拉致被害者家族会と「救う会」の抗議の仕方は問題である。

 

 次は、生方さんのツイートのうち、「みなさんこんにちは」と書かれているツイートにある画像から引用。

 

(前略)拉致被害者のご家族の皆様を深く傷つけ、拉致問題解決にむけて続けておられる皆様の努力を踏みにじる発言でした。(略)/私の発言はいうまでもなく党の見解とは全く相容れないものです。/今後、私自身、拉致被害者の生存を信じて、一日も早い拉致被害者全員の早期の帰国に向けてびりきながら全力で取り組んでまいる所存です*2

事実かどうかが大事なわけで、拉致被害者家族を傷つけるだとか、所属している党の見解と一致しないという問題ではない。また、「拉致被害者の生存を信じて」からは、生方さんは拉致被害者が生存しているという情報を持っていないことが窺われる。

 

 今回の件は、生方さんの軽率な発言が原因も、抗議するのではなく、淡々と事実を説明した方がよかったのではないだろうか。他国なので調査には限界があろうが、大事なのは事実であり、感情や所属政党、政府との見解の一致ではない。

*1:朝日新聞デジタル「立憲の衆院議員『拉致被害者生きてない』 抗議受けて謝罪と撤回」

*2:生方幸夫さんの2021年10月11日20時4分のツイート。

https://twitter.com/ubukatayukio66/status/1447518361508716549

時代の終わりか「アタック25」 最終回

 ABCテレビ*1発、テレビ朝日系列全国ネットで毎週日曜日13時25分から放送されていた「パネルクイズアタック25」が、2021年9月26日放送分で46年の歴史に幕を閉じた*2

 

 筆者は、毎週観ていた時期もあったが、最近は観ていなかった(申し訳ない)。昨日の放送が最後なので、観た。

 

 昨日の放送は1時間スペシャル。前半は4問勝ち抜け、2問お手つきで脱落のルール。以前やっていた「アップダウンクイズ」(MBS)みたいだな*3。それはさておき、前半部分で出場者が決まり、後半はいつものパネルクイズ。

 

 最後がパネルクイズらしいいい展開だった。アタックチャンス前は緑の人が9問正解でパネルが16枚でリード。しかし、アタックチャンス後は正解が0。赤の人がアタックチャンス後に3問正解して逆転優勝。筆者が正答数を確認したところ、赤5問、緑9問、白6問、青6問であった。アタック25の募集のお知らせに「クイズに自信がない方でも」というのがあった時があったが、クイズの正答数が少なくても勝てるという「パネルクイズアタック25」の魅力が出た最終回であった。もちろん最終回は選りすぐりのクイズ解答者ばかりだったので少々ズレるが。

 

 それにしてもABCテレビのクイズ番組は、「パネルクイズアタック25」が現在までやっていたからか、印象深い番組がいくつかあった。「三枝の国盗りゲーム*4、「世界一周双六ゲーム*5

がそれらなのだが、ABCテレビ制作の視聴者クイズ番組は、クイズに答えれば勝ちというものではないのでインパクトがあった。「三枝の国盗りゲーム」の「坊主めくりゲーム」、「世界一周双六ゲーム」の「ガックリ都市」、そして「パネルクイズ」。他局にもあったのだろうが、ABCテレビの番組のインパクトにはかなわなかったのか、筆者の記憶にない。

 

 現時点で視聴者参加クイズ番組の歴史を調べたわけではないが、筆者の記憶では1990年くらいにはゴールデンタイムからほぼ消え*6、今年の9月25日に「超逆境クイズバトル!! 99人の壁」のレギュラー放送も終了した*7。ゴールデンタイムであれその他の時間であれ視聴者参加クイズが商業放送では成立しにくいということなのだろうか。そうなれば「公共放送NHKの出番」となるかというと、豪華商品を宣伝できないので難しそうである。勝手ながら一つの時代が終わったという感慨にふけってしまった。まだ「超逆境クイズバトル!! 99人の壁」のスペシャルがあるのに。

 

 それでは視聴者参加クイズの鎮魂のために。「アタックチャーンス!」

 

*1:以前は「朝日放送」。本エントリーでは以前の朝日放送も「ABCテレビ」と表記。

*2:パネルクイズ アタック25 Twitterアカウントも見てほしい。

https://twitter.com/tv_attack25/status/1441990938226839552

*3:ウィキペディアアップダウンクイズ」参照。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%82%BA

*4:

以下の記述はウィキペディア三枝の国盗りゲーム」を参照。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%9E%9D%E3%81%AE%E5%9B%BD%E7%9B%97%E3%82%8A%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0

 

*5:以下の記述はウィキペディア世界一周双六ゲーム」参照。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E4%B8%80%E5%91%A8%E5%8F%8C%E5%85%AD%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0

*6:散発的に新企画が出るが、「パネルクイズアタック25」の46年にかなうはずもない。

*7:フジテレビHP「超逆境クイズバトル!! 99人の壁」

https://www.fujitv.co.jp/99wall/ によると、次回の放送は2021年12月「ディズニースペシャル」であり、当分の間現存唯一の視聴者参加クイズ番組になると思われる。

結婚に 批判的なの おかしいよ

 筆者は紙で読んだが(読売新聞2021年9月23日統合版13版26面)、読売新聞オンラインにこんな記事が。題して「小室圭さん、27日にも米国から帰国…眞子さまと3年ぶり再会・記者会見も検討」(2021年9月22日21時12分)。

www.yomiuri.co.jp

 

 記事で注目したのは、「結婚に批判的な国民感情」のところ。

 

 少なからぬ人にとって、パートナーができるというのは幸せなはずである。それなのに「結婚に批判的な国民感情」があるとすれば、日本国民というのは人間とは言えない人が多いということなのだろうか?

 

 もちろん読売新聞の記事が悪いということではない。筆者がネットサーフィンをすると、眞子内親王と小室圭さんの結婚について否定的な評価を、記事、コメント

*1ともによく見るからである。

 

 漏れ伝わる諸々の情報は承知しているが、人間であればまずは結婚を祝すべきだろう。人が幸せになり、人類の仲間が増える可能性があるわけだから。

*1:文春オンライン、AERA dot.をさがして、皇室関連の記事をさがしてください。