清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

反対を しなきゃ議論は 深まらず

自由民主党ヨイショのうわさが絶えない読売新聞が、社説でやらかしてくれました。題して、「代表質問 反対ばかりでは議論深まらぬ」(2023年1月16日)。 www.yomiuri.co.jp のっけからこうだもの。 野党第1党が政府の方針に反対するだけでは、議論は深まらな…

リアルでも ネットでもデモ 少数派

今日の読売新聞は、1面からくだらない記事を載せていた。くだらない記事なら取り上げるなよ、という非難は甘受するも、民主主義社会にとっては重要な話なので、当ブログで検討する。 読売新聞オンライン「国葬反対『ツイッターデモ』、3.7%の投稿で全体の半…

共同親権 だから起こった 出来事か(2023年1月21日追記)

今日の検討の素材は、文春オンライン「《名誉毀損で元棋士逮捕》『無差別殺人起こして自殺したるわ』元妻の名前と住所を晒したA級棋士・橋本崇戴(39)が呪った「世の中」と「将棋界」」(2023年1月19日)である。 bunshun.jp 以下、ところどころ引用してみ…

れいわゆえ 産経読売 攻勢か

筆者が調べた範囲内では*1、れいわ新選組の参議院議員の水道橋博士が辞任したのちに、比例代表選*2で落選した5人に得票順に交代で担わせることについて、否定的な評価をしているのは、産経新聞と読売新聞である*3のみ挙げる。))。以下、社説のリンクを。 ①産…

暇空茜の リーガルハラスメント 成就? (暇空茜問題 日本のミソジニー(3)) 

まずは、鉄道プレスネット「JR貨物『赤い羽根』ラッピング機関車、本年度の第2弾は一時中止 一部報道受け」(2023年1月13日)のリンクを貼る。 news.railway-pressnet.com 鉄道プレスネットの記事によると、 JR貨物は1月13日、中央共同募金会との共同企画と…

学園天国と AKBは ホモソーシャル? (暇空茜問題 日本のミソジニー(2))

「暇空茜問題 日本のミソジニー」 kiyotaka-since1974.hatenablog.com で取り上げた、NHK・Eテレ「100分de名著スペシャル 100分deフェミニズム論」の話の続編を。 いろいろ面白い番組であったが、今回取り上げるのは、ホモソーシャル(同性同士の絆)の話。 …

高齢者と 女性は支持せぬ? 自民党

今日2023年1月15日の読売新聞統合版12版10面の「展望2023 人々の声 正確な縮図に」(世論調査部長 湯元浩司)*1が面白かったので、以下、引用しつつ検討する。 読売新聞社が毎月実施する電話全国世論調査は、世論を「10万分の1」の縮図で再現する作業だ。1億…

暇空茜問題 日本のミソジニー?

1.まずは100分de名著(@nhk_meicho)が、2023年1月13日18時33分にしたツイートを。 #100分deフェミニズム ご覧いただきありがとうございます。大反響をいただき異例の早さで再放送が決まりました。2月5日(日)午前0:00~1:40<土曜深夜>にEテレで再放送です…

インターナショナル スクールだから 何とかしろ?

読売新聞オンラインの記事「『英語力を』保護者の需要に応え、インターナショナルスクール続々…公立校と掛け持ちも」(2023年1月11日21時44分) www.yomiuri.co.jp を問題視できない人が問題であるという話。以下、記事から引用してみよう。 インターナショ…

中国より あわや日本が マヌケかな

ZAKZAK by 夕刊フジ「中国のビザ停止に岸田首相『極めて遺憾』 外交ルートを通じて抗議、撤回を求める 『ただの嫌がらせ』申請を断られ怒りの声も」(2023年1月12日15時30分) www.zakzak.co.jp によると、 岸田文雄首相は11日(日本時間12日)、中国による…

暇空茜 自由な社会 嫌いなのか?

筆者がインターネットに接すると、一般社団法人Colabo*1の話題が過熱している印象がある。 その火付け役が、暇空茜(Twitterアカウントは@himasoraakane)*2ということで、デイリー新潮が特集している。題して、「『Colabo問題』追及で7000万円の支援金を集…

韓国で キリスト教が 多いわけ

角川新書から『韓国語楽習法 私のハングル修行40年』(2022年)を出している黒田勝弘*1へのインタビューが、BookBang(ブックバン)というサイトに掲載されている。タイトルは、「韓国での統一教会はどんな存在? 問題になったことはないの? 韓国在住40年の…

年寄りが 置いていかれる 紅白か

1. 2022年12月31日に、第73回NHK紅白歌合戦が無事行われた。世帯視聴率は、歴代ワースト第2位の35.3%だった*1ので、ダメ出しの記事が目立つ。しかし、今どき世帯視聴率が35%の番組なんてそうないと思うけど。それに加えて、本エントリーで取り上げる2つの…

音のいい K-POPチャンネル 紹介

今日のエントリーは、もう既にReal Soundの方で、「生演奏パフォーマンスの『it’s Live』、ダンス特化の『STUDIO CHOOM』…ニッチな視点から人気を得たK-POPチャンネル」(momotoxic。2022年2月19日18時) realsound.jp として書かれているが、筆者なりの観点…

佐々木俊尚 新春から フェイク流す(2)

「佐々木俊尚 新春から フェイク流す」 kiyotaka-since1974.hatenablog.com の続き。 ジャーナリスト・佐々木俊尚は、2022年12月28日に放送された、テレビ朝日「徹子の部屋」における、タモリの「来年は新しい戦前になる」発言を、「『日本を侵略から守らな…

AKBと BTSで 釣られたよ

朝日新聞がやらかしてくれました。 朝日新聞デジタル「AKB48とBTSの違いは? 河野太郎氏が若者へ世界標準のすすめ」(2023年1月3日11時1分) www.asahi.com AKB48とBTSのこと、無料部分のどこにもないじゃん。 もちろん、有料会員でない筆者が悪いのだが、そ…

制裁や 植民支配への 怨み

読売新聞2023年1月3日統合版13版7面「世界秩序の行方 現場から アフリカ 忍び寄る露 植民地の過去 欧米に反発」*1が注目である。以下、ところどころ引用しつつ、筆者の感想を書く。 (前略) 元スーダン軍幹部は読売新聞の取材に、「スーダン軍内部では、長…

TWICEの 衣装そんなに 過激かな?

第73回NHK紅白歌合戦は、2022年12月31日に終了した。その中でTWICEファンである*1筆者が注目したのは、JCASTニュース「『家族で見るにはちょっと』『NHKどーなってんの』 露出多すぎ?紅白TWICE『過激衣装』が物議」(2023年1月1日16時26分)である。 www.j-…

日本語で 歌うの実は いいことだ

第73回NHK紅白歌合戦、いろいろあった(だろう)が、終了した。 当ブログは、別にK-POP専門ではないが、懲りずに(?)K-POPのことを書いてみる。 第73回NHK紅白歌合戦には、韓国*1のグループが3組登場した。LE SSERAFIM(ル・セラフィム)、IVE(アイヴ)、…

佐々木俊尚 新春から フェイク流す

新春から、某ジャーナリストのトンデモ発言があるのだけれど、読む?*1 「某ジャーナリスト」は、佐々木俊尚*2。2023年1月1日8時11分のツイート。 タモリさん発言を「日本が戦争に突き進もうとしている」ととるか「日本を侵略から守らなければならない時代に…

欧米に あって日本に ないものは?

今年もよろしく。 誰でもわかるクイズで年明け。 タイトル通りなのだが、「欧米にあって日本にないものを1つ挙げよ」が厳密。 答えの1つは、2022年のMTV VIDEO MUSIC AWARDSのK-POP部門である。 欧(ヨーロッパ。MTV EMA)(ただし2022年から) www.mtvema.c…