清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

問題発言

日本語も わからぬ奴が 社説書き(政権ヨイショ ゆえに書いたよ 「反論」「批判」(2))

「政権ヨイショ ゆえに書いたよ 『反論』『批判』」 kiyotaka-since1974.hatenablog.com に続いて、読売新聞の社説が、またやらかしてくれました。その社説は、2023年3月1日社説「政府と学術会議 双方が具体的な考え方を示せ」 www.yomiuri.co.jp である。以…

政権ヨイショ ゆえに書いたよ 「反論」「批判」

本記事は、読売新聞2023年2月27日統合版13版3面「[スキャナー]少子化・防衛増税・LGBT…首相が党結束に腐心」(読売新聞オンラインでは(読者会員とその家族限定)、 https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230226-OYT1T50199/ )を題材にしようと思った。…

ポストセブンの 記事は極めて 問題だ

本記事で取り上げるのは、NEWSポストセブン「【独占】ツイッターでヘイト発言を繰り返していた『桜ういろう』は、共同通信のデスクだった」(2023年2月18日17時10分)である。 www.news-postseven.com 記事を読めばわかるが、マスメディアの人の匿名アカウン…

劣化はね 「政治」ではなく 読売か

自由民主党ヨイショと思われている読売新聞が、またやらかしてくれました。題して、「国家公務員離れ 政治の劣化が招く『官』の負担」(2023年2月16日5時)。 www.yomiuri.co.jp 以下、引用しつつ検討する。 野党は、首相や閣僚のスキャンダルの追及や、発言…

匿名の 多用がひどい マスメディア

タイトル通りだが、匿名の多用をする日本のマスメディアはひどいという話。 2023年1月15日の毎日新聞デジタル「政治プレミア」に、政治部記者の大貫智子が書いた「韓国文化を楽しむなら加害の歴史に向き合うべきか」が問題を起こしていることにつき、reseach…

透明性 よりも大事な 自由かな

自由民主党政権*1が、学問の自由という重大な人権にまたも挑戦しようとし、日本国を壊そうとしている話。 読売新聞オンライン「日本学術会議法改正案、会員候補選定巡り第三者の選考諮問委を設置へ」(2023年2月16日12時55分) www.yomiuri.co.jp によると、…

読売の 戦争しよう キャンペーン

1. 読売新聞は、2023年2月5日統合版(朝刊の場合あり)において、戦争を煽っているという話。 2. まず1面と2面、「[地球を読む]反撃力保有 空想的平和主義の終幕…北岡伸一 東大名誉教授」*1である。 見出しがすごいね、まず。「空想的平和主義の終幕」。エ…

ありえない 議論の 自民党議員

自由民主党議員が、性的少数者について、あり得ない議論をしているという話。 ①産経新聞デジタル「自民・西田氏『差別禁止は分断生む』LGBT法案」(2023年2月7日13時) www.sankei.com によると、 自民党の西田昌司政調会長代理は7日、性的少数者(LGBT)へ…

読売の 差別をしよう キャンペーン(性的少数者編)

読売新聞は、社説で、差別を肯定しているという話。 2023年2月7日社説「首相秘書官更迭 重責を担う自覚を欠いていた」 www.yomiuri.co.jp (前略)海外では、同性婚を認める国が増えているという。日本ではまだ、同性婚の法制化に社会的な合意があるとは言え…

岸田文雄の 態度が影響 したものか

荒井勝喜・首相秘書官が更迭されたという。荒井が更迭された発言を毎日新聞が報じている。題して、「更迭の荒井首相秘書官『同性婚、社会変わる』 発言要旨と詳報」(2023年2月4日19時24分(最終更新、同21時36分))。 mainichi.jp ただ、首相の岸田文雄の…

反対を しなきゃ議論は 深まらず

自由民主党ヨイショのうわさが絶えない読売新聞が、社説でやらかしてくれました。題して、「代表質問 反対ばかりでは議論深まらぬ」(2023年1月16日)。 www.yomiuri.co.jp のっけからこうだもの。 野党第1党が政府の方針に反対するだけでは、議論は深まらな…

リアルでも ネットでもデモ 少数派

今日の読売新聞は、1面からくだらない記事を載せていた。くだらない記事なら取り上げるなよ、という非難は甘受するも、民主主義社会にとっては重要な話なので、当ブログで検討する。 読売新聞オンライン「国葬反対『ツイッターデモ』、3.7%の投稿で全体の半…

暇空茜 自由な社会 嫌いなのか?

筆者がインターネットに接すると、一般社団法人Colabo*1の話題が過熱している印象がある。 その火付け役が、暇空茜(Twitterアカウントは@himasoraakane)*2ということで、デイリー新潮が特集している。題して、「『Colabo問題』追及で7000万円の支援金を集…

佐々木俊尚 新春から フェイク流す(2)

「佐々木俊尚 新春から フェイク流す」 kiyotaka-since1974.hatenablog.com の続き。 ジャーナリスト・佐々木俊尚は、2022年12月28日に放送された、テレビ朝日「徹子の部屋」における、タモリの「来年は新しい戦前になる」発言を、「『日本を侵略から守らな…

AKBと BTSで 釣られたよ

朝日新聞がやらかしてくれました。 朝日新聞デジタル「AKB48とBTSの違いは? 河野太郎氏が若者へ世界標準のすすめ」(2023年1月3日11時1分) www.asahi.com AKB48とBTSのこと、無料部分のどこにもないじゃん。 もちろん、有料会員でない筆者が悪いのだが、そ…

佐々木俊尚 新春から フェイク流す

新春から、某ジャーナリストのトンデモ発言があるのだけれど、読む?*1 「某ジャーナリスト」は、佐々木俊尚*2。2023年1月1日8時11分のツイート。 タモリさん発言を「日本が戦争に突き進もうとしている」ととるか「日本を侵略から守らなければならない時代に…

森保の 「日本」連呼が 気になるな

サッカー日本代表の監督は、森保一(もりやすはじめ)*1の続投となった。時事ドットコム「『日本に不可能はない』 森保一氏の一問一答―サッカー日本代表」(2022年12月28日20時20分)をご一読。 www.jiji.com 時事ドットコムの記事を紹介したのは、森保の以…

黒田勝弘の 「苦笑」に苦笑かな

黒田勝弘*1によると、韓国語で、日本語の「大雪」は、「『暴雪(ポクソル)』」というのだそうだ。産経新聞「ソウルからヨボセヨ 冬の韓国の暮らしの要注意」(2022年12月17日7時)による。 www.sankei.com たしかに、大韓民国立国語院 韓国語‐日本語学習辞…

日経新聞 問題記事を 連発か

最近の日本経済新聞のツイートがすごいことになっている。以下において3つ取り上げる。 (1)日本経済新聞電子版(日経電子版)(@nikkei)が2022年12月15日7時35分にしたツイート。 「職場がホワイトすぎて辞めたい」と仕事の「ゆるさ」に失望し、離職する…

死刑は廃止に決まっているし 太陽光も必要だ(2)

「死刑は廃止に決まっているし 太陽光も必要だ」 kiyotaka-since1974.hatenablog.com の、続き。 1.読売新聞2022年12月21日統合版12版15面(文化欄)に、『死刑のある国で生きる』(新潮社、2022)の著者である、宮下洋一*1へのインタビュー記事があった。…

死刑は廃止に決まっているし 太陽光も必要だ

今日(2022年12月20日)の読売新聞統合版の本・雑誌の広告から。 1.「新潮社の最新刊 死刑のある国で生きる 死刑廃止は本当に唯一の答えなのか 日米欧の現場を丹念に取材したルポ」*1 この見出しは、2022年12月15日に発売された宮下洋一の著作、『死刑のあ…

TWICEって そんなに人気 なかったっけ?

デイリー新潮によると、「『TWICEは3年ぶり4回目で返り咲きですが、韓国国内での人気は低く、進出を図ったアメリカでも受けず、日本でしか人気が』」ないという。「『紅白歌合戦』K-POP急増の理由は? 中森明菜、松田聖子のサプライズ出場は『ほとんど絶望的…

責任取れ 新潮読売PHP

当然のことながら、杉田水脈・総務政務官が、『新潮45』*12018年8月号p.58の「LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるというものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がないのです」という文章等を撤回した。撤回してい…

WiLLHanadaの 弁護士見解 検討す

今日は2022年11月25日。いつもは毎月26日発売の保守系月刊誌2誌の発売日。紙の読売新聞に広告が載っている。 その中で、以下の2つの見出しを検討する。 (1)『WiLL』2023年1月号「女子トイレに侵入!女性の権利を侵害するトランス女性」(弁護士・滝本太郎…

批判に見えて 本音がヘイトの コメントか(秋元系 よりK-POP グループだ(3))

第73回NHK紅白歌合戦にK-POPのグループが3組出ることについての話、「秋元系 よりK-POP グループだ」シリーズの第3弾。過去記事はこちらから。 kiyotaka-since1974.hatenablog.com kiyotaka-since1974.hatenablog.com 憎悪表現(≒ヘイトスピーチ)が放ってお…

死刑廃止を主張しない 新聞社説

葉梨康弘・法務大臣が辞任した件についての、各紙の社説のリンクを貼り、必要に応じて検討する。 1.朝日新聞2022年11月12日社説「葉梨法相辞任 首相の判断 信頼揺らぐ」 www.asahi.com (前後略) 死刑執行に対する厳粛な気持ちも、その最終判断を担う重い…

やめるべきは 法相じゃなく 死刑だよ

葉梨康弘・法務大臣が、以下のような発言をし、結果、法務大臣を辞任した。時事ドットコム「『死刑のはんこ押す地味な仕事』 教団問題でTV露出―葉梨法相が発言」(2022年11月9日21時29分) www.jiji.com から引用すると、 「死刑のはんこを押し、昼のニュー…

これならば 負けもやむなし 門田隆将

朝日新聞デジタル「『国会議員が職員つるし上げ』表現めぐり産経新聞と門田氏に賠償命令」(田中恭太。2022年11月9日14時50分) www.asahi.com によると、 学校法人森友学園への国有地売却をめぐる財務省の公文書改ざん問題を取り上げた、産経新聞への寄稿記…

ひろゆきさん ヘイトスピーチ やっちゃった

元5ちゃんねる管理人のインフルエンサー、ひろゆきさんが、はったりをかましたけど実際は批判が当たっているという話。 anonymous post「ひろゆき氏「法務省の人権擁護局に取材をどうぞ。確認が取れないのであれば、沖縄タイムスの阿部岳記者がまたデマを流…

いい質問と 悪い質問との 並存

今日取り上げるのは、立憲民主党の参議院議員の打越さく良さんである。筆者が打越さんを知っているのは、『レンアイ、基本のキ――好きになったらなんでもOK?』(岩波ジュニア新書、2015)を読んだからである。筆者は男性なので身につまされるところもあるが、…